●杉浦稔大
[試合] 56 [勝敗] 3-3 [セーブ] 28
[防御率] 2.96 [投球回] 54.2 [K/9] 11.36 [BB/9] 3.95
評価:可もなく不可もなく(C)
プロ8年目でクローザーへ転向。リーグ3位の28セーブを挙げたものの、盤石の信頼とは言い難かった。6月半ばまでに被本塁打7本。後半戦は一発病が治まった代わり制球に安定感を欠いた。
●堀瑞輝
[試合] 60 [勝敗] 3-2 [ホールド] 39
[防御率] 2.36 [投球回] 53.1 [K/9] 9.45 [BB/9] 5.06
評価:よくできました(A)
チームトップの60試合に投げてリーグ最多の39ホールド。与四球が多く安定感はいまひとつだったが、一番の役割だった対左打者は、打率.165で被弾なしと着実に仕事をこなしていた。
●ブライアン・ロドリゲス
[試合] 47 [勝敗] 0-2 [ホールド] 24
[防御率] 2.74 [投球回] 46.0 [K/9] 6.65 [BB/9] 3.91
評価:まずまずです(B)
バーヘイゲンと同じく来日が遅れ、4月下旬に合流。6月半ばから8月末まで18試合連続で自責点ゼロに抑えるなど、ホールド数は自己最多、防御率も実質自己ベストだった。
●宮西尚生
[試合] 50 [勝敗] 1-2 [ホールド] 15
[防御率] 3.65 [投球回] 44.1 [K/9] 9.95 [BB/9] 3.05
評価:がんばりましょう(D)
序盤戦は不調で、8月末まで防御率5.33。9月以降は一転して20試合で2失点と本来の調子を取り戻し、50試合登板を14年連続としたが、ホールドは15のみ。負け試合の登板で記録を伸ばした印象は拭えない。
●井口和朋
[試合] 43 [勝敗] 1-2 [ホールド] 11
[防御率] 1.86 [投球回] 38.2 [K/9] 7.68 [BB/9] 2.33
評価:よくできました(A)
登板数、防御率とも自己記録を更新し、WHIP0.88もリーグトップクラスの好成績。勝ちパターンでの登板こそさほど多くはなかったが、得点圏でも27打数3安打とよく抑えた。
【野手】
●西川遥輝
[試合] 130 [打数] 447 [打率] .233
[本塁打] 3 [打点] 35 [OPS] .680 [盗塁] 24
評価:ガッカリです(E)
昨オフにメジャー移籍が叶わなかったショックを引きずったか、自己最悪の一年となった。89四球を記録した選球眼以外のスキルは軒並み例年の実力を発揮できず、シーズン終了後にノンテンダーとなる屈辱も味わった。
●近藤健介
[試合] 133 [打数] 447 [打率] .298
[本塁打] 11 [打点] 69 [OPS] .885 [盗塁] 4
評価:まずまずです(B)
規定打席に到達するのは5度目だが、打率3割を逃したのは初めて。それでもリーグ5位に入り、これで4年連続6位以内となった。出塁率.413も3位、さらには37二塁打も1位と総合的には十分な活躍だった。
●淺間大基
[試合] 128 [打数] 411 [打率] .251
[本塁打] 5 [打点] 31 [OPS] .646 [盗塁] 8
評価:可もなく不可もなく(C)
初めてフルシーズンを一軍で過ごし、116試合で無失策。規定打席に達した点も評価できる。だが、OPSはリーグワースト3位と、打撃では及第点はつけられなかった。
[試合] 56 [勝敗] 3-3 [セーブ] 28
[防御率] 2.96 [投球回] 54.2 [K/9] 11.36 [BB/9] 3.95
評価:可もなく不可もなく(C)
プロ8年目でクローザーへ転向。リーグ3位の28セーブを挙げたものの、盤石の信頼とは言い難かった。6月半ばまでに被本塁打7本。後半戦は一発病が治まった代わり制球に安定感を欠いた。
●堀瑞輝
[試合] 60 [勝敗] 3-2 [ホールド] 39
[防御率] 2.36 [投球回] 53.1 [K/9] 9.45 [BB/9] 5.06
評価:よくできました(A)
チームトップの60試合に投げてリーグ最多の39ホールド。与四球が多く安定感はいまひとつだったが、一番の役割だった対左打者は、打率.165で被弾なしと着実に仕事をこなしていた。
●ブライアン・ロドリゲス
[試合] 47 [勝敗] 0-2 [ホールド] 24
[防御率] 2.74 [投球回] 46.0 [K/9] 6.65 [BB/9] 3.91
評価:まずまずです(B)
バーヘイゲンと同じく来日が遅れ、4月下旬に合流。6月半ばから8月末まで18試合連続で自責点ゼロに抑えるなど、ホールド数は自己最多、防御率も実質自己ベストだった。
●宮西尚生
[試合] 50 [勝敗] 1-2 [ホールド] 15
[防御率] 3.65 [投球回] 44.1 [K/9] 9.95 [BB/9] 3.05
評価:がんばりましょう(D)
序盤戦は不調で、8月末まで防御率5.33。9月以降は一転して20試合で2失点と本来の調子を取り戻し、50試合登板を14年連続としたが、ホールドは15のみ。負け試合の登板で記録を伸ばした印象は拭えない。
●井口和朋
[試合] 43 [勝敗] 1-2 [ホールド] 11
[防御率] 1.86 [投球回] 38.2 [K/9] 7.68 [BB/9] 2.33
評価:よくできました(A)
登板数、防御率とも自己記録を更新し、WHIP0.88もリーグトップクラスの好成績。勝ちパターンでの登板こそさほど多くはなかったが、得点圏でも27打数3安打とよく抑えた。
【野手】
●西川遥輝
[試合] 130 [打数] 447 [打率] .233
[本塁打] 3 [打点] 35 [OPS] .680 [盗塁] 24
評価:ガッカリです(E)
昨オフにメジャー移籍が叶わなかったショックを引きずったか、自己最悪の一年となった。89四球を記録した選球眼以外のスキルは軒並み例年の実力を発揮できず、シーズン終了後にノンテンダーとなる屈辱も味わった。
●近藤健介
[試合] 133 [打数] 447 [打率] .298
[本塁打] 11 [打点] 69 [OPS] .885 [盗塁] 4
評価:まずまずです(B)
規定打席に到達するのは5度目だが、打率3割を逃したのは初めて。それでもリーグ5位に入り、これで4年連続6位以内となった。出塁率.413も3位、さらには37二塁打も1位と総合的には十分な活躍だった。
●淺間大基
[試合] 128 [打数] 411 [打率] .251
[本塁打] 5 [打点] 31 [OPS] .646 [盗塁] 8
評価:可もなく不可もなく(C)
初めてフルシーズンを一軍で過ごし、116試合で無失策。規定打席に達した点も評価できる。だが、OPSはリーグワースト3位と、打撃では及第点はつけられなかった。