●22年ぶりのシアトル開催であのレジェンドが登場!?
オールスターでは毎年、試合前のセレモニーなどで開催地にちなんだ演出が行われる。ドジャー・スタジアムで行われた昨年の球宴では、名優デンゼル・ワシントンがセレモニーに登場し、1947年にドジャースでデビューして人種の壁を打ち破ったジャッキー・ロビンソンを称えるスピーチを行った。また、始球式では同じくドジャースのレジェンドで81年のサイ・ヤング賞投手フェルナンド・バレンズエラが登場するなど、LAのファンにとってはたまらない演出が続いた。
そう考えると、今回はマリナーズのレジェンドが多数登場するはず、と考えるのが普通。サイ・ヤング賞5度、通算303勝のランディ・ジョンソン、球団史上最大のスターでもあるケン・グリフィーJr.、“MLB史上最強のDH”エドガー・マルティネス、そして我らがイチローなどが登場するかもしれない。彼らがどのような形でフィールドに現れるのか、そしてファンがどう反応するのか。今からワクワクが止まらない。
●無二の親友同士がホームラン・ダービーで対決!
ホームラン・ダービーでは、日本のファンにもおなじみの2人の打者の対決にも注目したい。アドリス・ガルシア(レンジャーズ)とランディ・アロザレーナ(レイズ)だ。16年に巨人に所属していたガルシアは前半戦リーグトップの00打点、同3位の22本塁打。同16本塁打のアロザレーナは、WBCではメキシコ代表のレフトとして美技を連発し、侍ジャパンを苦しめた印象がまだ記憶に新しい。
2人はともにキューバ出身で、カーディナルス時代はルームメイトでもあった大の親友同士。21年はともに新人王を争い、結果はアロザレーナが受賞してガルシアが投票4位。アロザレーナは会見で「ガルシアがいたから受賞できた。この栄誉の半分は彼のものだ」と感謝を捧げた。今回、ホームラン・ダービーでの対戦が決まり、「お前をぶっ倒してやる」と互いに挑発し合っている2人だが、本番では笑顔に満ちた爽やかな対戦になりそうだ。
オールスターでは毎年、試合前のセレモニーなどで開催地にちなんだ演出が行われる。ドジャー・スタジアムで行われた昨年の球宴では、名優デンゼル・ワシントンがセレモニーに登場し、1947年にドジャースでデビューして人種の壁を打ち破ったジャッキー・ロビンソンを称えるスピーチを行った。また、始球式では同じくドジャースのレジェンドで81年のサイ・ヤング賞投手フェルナンド・バレンズエラが登場するなど、LAのファンにとってはたまらない演出が続いた。
そう考えると、今回はマリナーズのレジェンドが多数登場するはず、と考えるのが普通。サイ・ヤング賞5度、通算303勝のランディ・ジョンソン、球団史上最大のスターでもあるケン・グリフィーJr.、“MLB史上最強のDH”エドガー・マルティネス、そして我らがイチローなどが登場するかもしれない。彼らがどのような形でフィールドに現れるのか、そしてファンがどう反応するのか。今からワクワクが止まらない。
●無二の親友同士がホームラン・ダービーで対決!
ホームラン・ダービーでは、日本のファンにもおなじみの2人の打者の対決にも注目したい。アドリス・ガルシア(レンジャーズ)とランディ・アロザレーナ(レイズ)だ。16年に巨人に所属していたガルシアは前半戦リーグトップの00打点、同3位の22本塁打。同16本塁打のアロザレーナは、WBCではメキシコ代表のレフトとして美技を連発し、侍ジャパンを苦しめた印象がまだ記憶に新しい。
2人はともにキューバ出身で、カーディナルス時代はルームメイトでもあった大の親友同士。21年はともに新人王を争い、結果はアロザレーナが受賞してガルシアが投票4位。アロザレーナは会見で「ガルシアがいたから受賞できた。この栄誉の半分は彼のものだ」と感謝を捧げた。今回、ホームラン・ダービーでの対戦が決まり、「お前をぶっ倒してやる」と互いに挑発し合っている2人だが、本番では笑顔に満ちた爽やかな対戦になりそうだ。