10位：ヤンディ・ディアズ（レイズ）／WAR4.4、年俸600万ドル
「今年１月に３年総額2400万ドルの契約を結んだ。しばらくは割引価格でのプレーが続くかもしれない」

９位：ルイス・アライズ（マーリンズ）／WAR4.5、年俸610万ドル
「首位打者になった2022年の年俸は210万ドル。今シーズンの首位打者を狙える位置につけている」

８位：ウィル・スミス（ドジャース）／WAR3.9、年俸525万ドル
「2019年にドジャースでデビューして以来、89本塁打を放ち、126のOPS+を記録した」

７位：ザック・ギャレン（ダイヤモンドバックス）／WAR4.5、年俸560万ドル
「2022年のようにサイ・ヤング賞レースを楽しんでいる。安定した投球を考えれば、この年俸はかなりの割引額だ」

６位：キム・ハソン（パドレス）／WAR5.7、年俸700万ドル
「内野手としての多彩さがチームにとって貴重な存在に。2020年に４年総額2800万ドルの契約。球団にとってこれ以上の取引はなかっただろう」
  ５位：ランディ・アロザレーナ（レイズ）／WAR3.5、年俸415万ドル
「ルーキーイヤーからの３年連続20本塁打、20盗塁はMLB史上初。FAになるのは2027年の予定だ」

４位：ニコ・ホーナー（カブス）／WAR4.5、年俸250万ドル
「2022年にブレイクし、来シーズンから３年総額3500万ドルの契約が始まる。それでもまだ“お買い得”だろう」

３位：ローガン・ギルバート（マリナーズ）／WAR2.9、年俸76.7万ドル
「1.06 WHIPはリーグ７位。2021年にデビューして以来、一貫してクオリティースタートを達成している」

２位：アドリス・ガルシア（レンジャーズ）／WAR3.6、年俸74.8万ドル
「28歳だった2021年に頭角を現わした遅咲き。球団にとって年間2200万ドルの価値がある」

１位：ジャスティン・スティール（カブス）／WAR4.4、年俸74万ドル
「勝利数、防御率、勝率でリーグトップを争い、球団が待ち望んでいたエースに成長。このリストの20人の中で最も年俸が低い」

構成●THE DIGEST編集部

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