【野手】
★打のMVP★
●大島洋平
［試合］143 ［打数］558 ［打率］.312
［本塁打］３ ［打点］45 ［OPS］.756 ［盗塁］30
評価：よくできました（Ａ）
初の最多安打のタイトルを獲得し、OPS.756はキャリアハイ。6月には肋骨を骨折しながらその後も黙って出場を続け、全試合出場に加え打撃成績も維持した「プロ根性」は流石の一言。
●ビシエド
［試合］143 ［打数］534 ［打率］.315
［本塁打］18 ［打点］93 ［OPS］.870 ［盗塁］２
評価：まずまずです（Ｂ）
今季も安定感抜群の働き。フェンス直撃打も多くホームラン数こそ18本に終わったが、打率.315、93打点と４番の重責を果たした。再来年のテラス設置を見据え、来季は少しでも打球角度を上げてほしい。
●京田陽太
［試合］140 ［打数］507 ［打率］.249
［本塁打］３ ［打点］40 ［OPS］.615 ［盗塁］17
評価：まずまずです（Ｂ）
入団以降３年連続の規定打席到達はお見事。守備も年々技術向上に取り組み、今季は遊撃守備はリーグトップレベルまで成長した。非力かつ淡白な打撃を改善して、「来季は打ってゴールデン・グラブ賞を」受賞してほしい。
●阿部寿樹
［試合］129 ［打数］447 ［打率］.291
［本塁打］７ ［打点］59 ［OPS］.742 ［盗塁］１
評価：よくできました（Ａ）
昨季は二軍で内野のユーティリティだった男が、「マスター」の愛称とともに30歳にしてまさかの大ブレイク。リーグ屈指の二塁守備と巧打を武器に定位置を確保した。来季はさらなる長打力アップを求めたい
●高橋周平
［試合］117 ［打数］430 ［打率］.293
［本塁打］７ ［打点］59 ［OPS］.776 ［盗塁］３
評価：まずまずです（Ｂ）
サードに再転向した今季は５月に月間最多タイの８度の猛打賞でMVPを受賞。オールスター出場にベストナイン＆ゴールデン・グラブも初受賞するなど、飛躍を遂げた。あとは不用意な怪我さえなければ……。
●平田良介
［試合］95 ［打数］360 ［打率］.278
［本塁打］８ ［打点］32 ［OPS］.775 ［盗塁］３
評価：可もなく不可もなく（Ｃ）
強打の１番打者として活躍するも、２度の負傷離脱で規定打席には届かず。２度目の負傷時には一時、精密検査を拒んで強行出場を望むなど、責任感が空回りした点は反省すべきか。
●福田永将
［試合］105 ［打数］310 ［打率］.287
［本塁打］18 ［打点］66 ［OPS］.877 ［盗塁］０
評価：まずまずです（Ｂ）
前半戦は右手首の怪我に苦しんだが、二軍再調整を経た８月以降に大爆発。体重移動を意識した打撃フォーム修正が奏功し、９月には月間MVPを獲得するなど打線を牽引した。
●加藤匠馬
［試合］92 ［打数］224 ［打率］.228
［本塁打］０ ［打点］13 ［OPS］.543 ［盗塁］０
評価：まずまずです（Ｂ）
“加藤バズーカ”と形容される強肩とフレーミングを武器に、前年まで実績ゼロながら開幕スタメンに大抜擢。打撃成績は厳しい数字だが、チーム捕手陣最多の92試合に出場する飛躍の一年となった。
●堂上直倫
［試合］98 ［打数］193 ［打率］.212
［本塁打］12 ［打点］39 ［OPS］.708 ［盗塁］１
評価：まずまずです（Ｂ）
今季は相手投手との相性に応じた適切な起用が行われた結果、持ち前のパワーを遺憾無く発揮。自身初の２桁ホームランを達成し、強打のユーティリティとして欠かせない存在に。
●アルモンテ
［試合］49 ［打数］164 ［打率］.329
［本塁打］７ ［打点］25 ［OPS］.868 ［盗塁］０
評価：がんばりましょう（Ｄ）
開幕から絶不調で４月末には早くも二軍落ち。７月の再昇格以降は打ちまくったが、８月半ばに右足を痛め今季絶望となった。来日３年目となる来季は通年での活躍を期待したい。
文●ロバートさん
★打のMVP★
●大島洋平
［試合］143 ［打数］558 ［打率］.312
［本塁打］３ ［打点］45 ［OPS］.756 ［盗塁］30
評価：よくできました（Ａ）
初の最多安打のタイトルを獲得し、OPS.756はキャリアハイ。6月には肋骨を骨折しながらその後も黙って出場を続け、全試合出場に加え打撃成績も維持した「プロ根性」は流石の一言。
●ビシエド
［試合］143 ［打数］534 ［打率］.315
［本塁打］18 ［打点］93 ［OPS］.870 ［盗塁］２
評価：まずまずです（Ｂ）
今季も安定感抜群の働き。フェンス直撃打も多くホームラン数こそ18本に終わったが、打率.315、93打点と４番の重責を果たした。再来年のテラス設置を見据え、来季は少しでも打球角度を上げてほしい。
●京田陽太
［試合］140 ［打数］507 ［打率］.249
［本塁打］３ ［打点］40 ［OPS］.615 ［盗塁］17
評価：まずまずです（Ｂ）
入団以降３年連続の規定打席到達はお見事。守備も年々技術向上に取り組み、今季は遊撃守備はリーグトップレベルまで成長した。非力かつ淡白な打撃を改善して、「来季は打ってゴールデン・グラブ賞を」受賞してほしい。
●阿部寿樹
［試合］129 ［打数］447 ［打率］.291
［本塁打］７ ［打点］59 ［OPS］.742 ［盗塁］１
評価：よくできました（Ａ）
昨季は二軍で内野のユーティリティだった男が、「マスター」の愛称とともに30歳にしてまさかの大ブレイク。リーグ屈指の二塁守備と巧打を武器に定位置を確保した。来季はさらなる長打力アップを求めたい
●高橋周平
［試合］117 ［打数］430 ［打率］.293
［本塁打］７ ［打点］59 ［OPS］.776 ［盗塁］３
評価：まずまずです（Ｂ）
サードに再転向した今季は５月に月間最多タイの８度の猛打賞でMVPを受賞。オールスター出場にベストナイン＆ゴールデン・グラブも初受賞するなど、飛躍を遂げた。あとは不用意な怪我さえなければ……。
●平田良介
［試合］95 ［打数］360 ［打率］.278
［本塁打］８ ［打点］32 ［OPS］.775 ［盗塁］３
評価：可もなく不可もなく（Ｃ）
強打の１番打者として活躍するも、２度の負傷離脱で規定打席には届かず。２度目の負傷時には一時、精密検査を拒んで強行出場を望むなど、責任感が空回りした点は反省すべきか。
●福田永将
［試合］105 ［打数］310 ［打率］.287
［本塁打］18 ［打点］66 ［OPS］.877 ［盗塁］０
評価：まずまずです（Ｂ）
前半戦は右手首の怪我に苦しんだが、二軍再調整を経た８月以降に大爆発。体重移動を意識した打撃フォーム修正が奏功し、９月には月間MVPを獲得するなど打線を牽引した。
●加藤匠馬
［試合］92 ［打数］224 ［打率］.228
［本塁打］０ ［打点］13 ［OPS］.543 ［盗塁］０
評価：まずまずです（Ｂ）
“加藤バズーカ”と形容される強肩とフレーミングを武器に、前年まで実績ゼロながら開幕スタメンに大抜擢。打撃成績は厳しい数字だが、チーム捕手陣最多の92試合に出場する飛躍の一年となった。
●堂上直倫
［試合］98 ［打数］193 ［打率］.212
［本塁打］12 ［打点］39 ［OPS］.708 ［盗塁］１
評価：まずまずです（Ｂ）
今季は相手投手との相性に応じた適切な起用が行われた結果、持ち前のパワーを遺憾無く発揮。自身初の２桁ホームランを達成し、強打のユーティリティとして欠かせない存在に。
●アルモンテ
［試合］49 ［打数］164 ［打率］.329
［本塁打］７ ［打点］25 ［OPS］.868 ［盗塁］０
評価：がんばりましょう（Ｄ）
開幕から絶不調で４月末には早くも二軍落ち。７月の再昇格以降は打ちまくったが、８月半ばに右足を痛め今季絶望となった。来日３年目となる来季は通年での活躍を期待したい。
文●ロバートさん
