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プロ野球

‶ハンカチ王子”はわかるけど、〝八時半の男“や‶天皇”って呼ばれたのは誰?――球史に残る個性派ニックネーム大集合!!

2020.05.17

▼3位:"ブンブン丸"池山隆寛(元ヤクルト)
 プレースタイルをこれほど的確に言い表した愛称もそう多くない。豪快なフルスウィングを身上とする攻撃型遊撃手で、88~92年に5年連続30本塁打&100三振以上と日本人離れした記録を達成。特に90~91年には落合博満と熾烈なホームラン争いを繰り広げた。01年にはヤクルトの選手として初めて通算300本塁打を達成。実は守備もうまく、野村克也監督からは「守備だけで年俸1億もらえる」と言われていた。ヤクルトの背番号1を継承した"ミスター・スワローズ"の一人でもある。なお、次男は人気YouTuber。

▼2位:"かっぱえびせん"山内一弘(元毎日ほか)
 現役時代は巧みな内角打ちで、"シュート打ちの名人"と呼ばれた50~60年代有数のスラッガー。首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回と数々のタイトルに輝き、オールスターで3度もMVPになったことから"賞金泥棒"とも呼ばれた。

"かっぱえびせん"の愛称は引退後にコーチになってから付けられたもの。由来は、指導熱心で一度教えはじめると「やめられない、止まらない」だったから。あまりに熱心で、敵チームの選手からの質問にも懇切丁寧に答えて周囲をあきれさせたという。だが、指導力は本物で、巨人、阪神ほか5球団でコーチを歴任し、教え子には田淵幸一や掛布雅之、原辰徳など球史に残るスターが何人も揃う。
 
▼1位:"天皇"金田正一(元国鉄ほか)
 国鉄時代に「ワシが監督を監督していた」と豪語するなど、誰も逆らえなかったことから、そのものずばりのニックネームがついた。歴代最多の通算400勝を挙げたことで知られるが、そのうち132勝は救援勝利(これも歴代最多)。先発が好投していると5回から登板させるよう監督にせまり、しばしば勝利投手の権利を巻き上げていた。

 引退後も唯我独尊な性格は健在で、78年に名球会を発足させた際には自分がトップに立つため、大正生まれの川上哲治や別所毅彦が加われないよう入会資格を「昭和生まれ」に限定したほど。「現役時代は180キロを投げていた」といったビッグマウスでも話題を振りまいたが、この傲岸不遜ぶりがある種の魅力だったのも確かである。

文●筒居一孝(スラッガー編集部)

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