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プロ野球

2010年代の“最強スピードスター“は? 驚異の成功率を誇る西川、史上最年長盗塁王の糸井、トリプルスリーの山田…栄えある1位は?

藤原彬

2020.05.25

▼9位 中島卓也
際どいコースのボールをファウルでかわす粘り強さが代名詞だが、走塁面でもチームに貢献。試盗自体はそれほど多くないが、通算盗塁成功率80.3%は10年代の4位に位置する。15年は34盗塁を決めてタイトルをつかんだ。西川と形成する北の快足コンビ“ハルタク”が計60盗塁以上を記録した4度のシーズンはいずれもチームがAクラス入りしている。

▼10位 鈴木尚広
誰もが盗塁を期待するシビアな場面で、相手バッテリーの警戒をくぐり抜けてきた代走のスペシャリスト。10年代の99盗塁は26位でも、成功率83.0%は西川や山田と遜色ない。14年には規定打席到達未経験者で初の通算200盗塁を突破し、代走での通算盗塁記録(133)も打ち立てた。現役最後のプレーが16年のクライマックスシリーズでの牽制死だったのはあまりにも印象深い。
 
〈ランキングから外れた選手たち〉
15年にトリプルスリーを達成した柳田悠岐は通算盗塁成功率81.3%と極めて優秀な数字を残しているが、絶対数(143盗塁)が少し足りなかった。盗塁王を獲得した選手では片岡治大陽岱鋼が惜しくもランク外に。11年にリーグ3位の41盗塁を記録した岡田幸文や、実働4年で128盗塁を稼いだヘルマンも印象的だった。今季からロッテにFA移籍した福田秀平は13年に当時の最長記録である31回連続成功を記録している。

文●藤原彬

著者プロフィール
ふじわら・あきら/1984年生まれ。『スラッガー』編集部に2014年から3年在籍し、現在はユーティリティとして編集・執筆・校正に携わる。

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