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プロ野球

野手史上初の両リーグMVPの小笠原、虎の鉄人・金本、鷹に黄金期をもたらした内川――最も活躍したFA選手ランキング

SLUGGER編集部

2020.12.10

▼1位 内川聖一
2010年オフ 横浜→ソフトバンク(4年12億円)
 2008年はチームの勝率(.338)よりも高い打率(.378)を記録するなど低迷球団で孤軍奮闘していた内川は、優勝争いできる場所を求めて10年オフにFA宣言。この時、ほとんどFA争奪戦に加わることがない広島が珍しく手を上げて話題になったが、大方の予想通り故郷・大分に近いソフトバンクに入団した。移籍1年目からいきなり期待に応え、打率.338で史上2人目の両リーグ首位打者を獲得するとともに、チームを8年ぶりの日本一へ導いてMVPも受賞。その後も活躍を続け、10年代の7度の日本一すべてに主力として貢献した。クライマックスシリーズMVPは3回、日本シリーズMVPを1回受賞と大舞台での強さも折り紙付きで、現在にまで至るソフトバンクの黄金期は、内川入団とともに始まったと言っても決して過言ではない。
 
▼惜しくも圏外となったFA選手たち
 まだ移籍して2年ということでランキングには入れなかったが、18年オフに5年総額25億5000万円の超大型契約で巨人に加入した丸佳浩は、19~20年に2年連続27本塁打と中軸として活躍するなど期待に応えている。広島時代の16年から数えて5年連続リーグ優勝に貢献している点も素晴らしい。逆に駒田徳広(93年オフ/巨人→横浜)は、勝負強い打撃と堅実な一塁守備で、98年に38年ぶりの日本一に貢献。00年には2000本安打にも到達するなど、巨人を出て他球団で主力にまでなった珍しい選手だ。

構成●SLUGGER編集部
 

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