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【ワールドシリーズ第5戦|採点&寸評】アストロズ7-1ナショナルズ|先発復帰のアルバレスが猛打爆発でアストロズが世界一に王手! ナショナルズは地元で3連敗

スラッガー編集部

2019.10.28

打線がまったく振るわないナショナルズ。この日は主審の判定に終始、イライラしていた。(C)Getty Images

打線がまったく振るわないナショナルズ。この日は主審の判定に終始、イライラしていた。(C)Getty Images

【ナショナルズ・総評】
4.0
先発予定だった大エースのシャーザーが登板回避。先制された直後の2回、無死一、三塁のチャンスで1点も取れなかったのが響いた。8回に登板したハドソンが3失点を喫したのも痛い。もう後がなくなり、最多勝ストラスバーグにすべてを託す。

〈スタメン野手〉
1 SS トレイ・ターナー 4.5
日に日に打席内容が悪化しているように感じられる。ボールを見過ぎて差し込まれており、今日を含めて13打席連続ノーヒット。

2 RF アダム・イートン 5.0
昨日に続いて今日も4打数0安打。見逃し三振の判定に怒りを露わにする場面も。

3 3B アンソニー・レンドーン 4.5
3打数0安打でいずれもフライアウト。淡白に打ち上げてしまう場面が目立つ。
 
4 LF ホアン・ソト 5.5
コールとは相性がいいのか、7回に第1戦に続く本塁打。1、2打席も芯で捉えた打球だった。

5 2B ハウィ・ケンドリック 5.0
第1打席に彼らしいラインドライブの打球でチャンスを作ったが、後続が倒れた。

6 1B ライアン・ジマーマン 4.5
2回の無死一、三塁でボール球のカーブに手を出して三振。結果的にこの場面が試合を大きく左右した。

7 ビクター・ロブレス 4.5
第1打席はチャンスで併殺に倒れ、その後は2三振とまったくいいところがなかった。
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