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【ワールドシリーズ第5戦|採点&寸評】アストロズ7-1ナショナルズ|先発復帰のアルバレスが猛打爆発でアストロズが世界一に王手! ナショナルズは地元で3連敗

スラッガー編集部

2019.10.28

2連勝で迎えた本拠地3試合でまさかの3連敗。どこか覇気を失ったようにすら感じるが…。(C)Getty Images

2連勝で迎えた本拠地3試合でまさかの3連敗。どこか覇気を失ったようにすら感じるが…。(C)Getty Images

8 ヤン・ゴームズ 5.0
アルバレスへの一発は、ボール先行カウントでやや安易に外角速球でストライクを取りにいった感も。主審の判定にやや苛立ちも隠せない様子だった。

〈野手途中出場〉
ヘラルド・パーラ -(6回代打)
最後の『ベイビー・シャーク』がナショナルズ・パークに鳴り響く中、三球三振で沈黙した。

アズドゥルバル・カブレラ -(7回守備)
7回から二塁の守備に入ったが、9回の打席では三球三振に終わった。
〈投手〉
ジョー・ロス 5.0
シャーザーの先発回避で緊急登板し、5回4失点。健闘はしたが、2本の2ランは痛すぎた。

タナー・レイニー 5.0
シリーズ5戦中4試合で登板。炎上→無失点を交互に繰り返している。

ショーン・ドゥーリトル 5.0
登板調整の意味合いで7回から登板。走者を2人出したが無失点で切り抜けた。

ダニエル・ハドソン 4.5
8、9回にいずれも失点して傷口を広げてしまった。スプリンガーを目覚めさせてしまったのも痛い。

ワンダー・スエロ -
9回2アウトから登板して2球で打者を仕留めて降板。

〈監督〉
デーブ・マルティネス 4.5
主審の判定に激怒する姿が目立ったが、むしろ不振の打撃陣にこそ喝を入れるべきだろう。何とかソトの前に走者を貯める状況を作りたい。ここにきてアストロズとの選手層の差が出てきている感もあるが、大エースの先発回避というアクシデントにはさすがに打つ手なし?
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