専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
侍ジャパン

プレミア12連覇に挑む韓国の本気度。国内の野球人気は下落気味だが日韓戦になれば…

室井昌也

2019.11.11

 普段は野球取材とは無縁の東京特派員のテレビ記者が真剣な表情で、「韓日戦を前に日本プロ野球の心臓、東京ドームが熱くなっています」といった感じでプライムタイムのニュースでレポートを伝え始めると、いよいよ韓国でもプレミア12が注目されるだろう。

 日本と韓国の対戦はスーパーラウンドの最終戦、16日に予定されている。もし日本と韓国がスーパーラウンドを終えて1、2位、または3、4位となると翌17日にも決勝戦、または3位決定戦で顔を合わせることになる。

 この日程を見て、ある韓国メディアの記者はこうこぼした。「もし2日続けての対戦となったら、どれだけの量の原稿を書くことになるのか」。その言葉は、日本戦への韓国内での関心の高さを表していた。
 
 韓国代表のキム・ギョンムン監督はオープニングラウンドを終えて、「3試合よく戦ったが、これからは日本でもっと強い相手との試合があるので本当に大事だ。これで満足せずにしっかり準備して臨みたい」と話した。

 9日に日本入りした韓国は、まず11日に東京ドームでアメリカと対戦。12日には五輪出場権を争う台湾とZOZOマリンスタジアムで戦う。15日に東京ドームに戻りメキシコ戦、そして16日に日本との大一番に挑む予定だ。

文●室井昌也(韓国プロ野球の伝え手)

【著者プロフィール】
むろい・まさや/1972年、東京生まれ。韓国プロ野球の伝え手として、2004年から著書『韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑』を毎年発行。韓国では2006年からスポーツ朝鮮のコラムニストとして韓国語でコラムを担当し、その他、取材成果や韓国球界とのつながりは日本のメディアや球団などでも反映されている。

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号