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プロ野球

【セ6球団新戦力診断】巨人・大勢はいきなり記録づくめの快投! 新助っ人が開幕戦炎上の阪神だが評価は?<SLUGGER>

藤原彬

2022.04.25

■中日
<主な新戦力>
岩嵜翔(投手)
鵜飼航丞(外野手)
<評価>
可もなく不可もなく

「和製大砲の育成」が至上命題のチームで開幕一軍入りを果たした鵜飼は、プロ初本塁打がバンテリンドーム左翼席中段に飛び込む一発。三振率27.3%と粗さも相当目立つが、4月17日には前回の対戦で3三振を喫した森下暢仁(広島)から第2号を放つなど持ち前のパワーを発揮している。髙橋宏斗や石川昂弥、岡林勇希ら売り出し中の若手軍団の一角として、今後も活躍が注目される。

 又吉克樹のFA人的補償で加入した岩嵜は、3月26日の移籍初登板後に右前腕屈筋損傷と診断されて離脱。セットアッパーとして期待されていたが、懸念材料だった故障がいきなり現実のものとなってしまった形だ。
 
■DeNA
<主な新戦力>
大田泰示(外野手)
クリスキー(投手)
藤田一也(内野手)
<評価>
まずまずです

 日本ハムをノンテンダーとなって加入した大田は、開幕当初はベンチを温めることが多かったが、4月半ばから2番に定着してOPS.814と好調を維持。センターの守備で見事な背走キャッチを披露するなど、絶不調に苦しんだ昨季のリベンジとばかり攻守に躍動している。

 10年ぶりに古巣復帰を果たした大ベテランの藤田は11打数で三振なし、出塁率.417と渋い働き。4月21日の阪神戦で決勝タイムリーを放ってお立ち台に上った。クリスキーは制球は荒れ気味ながらスプリッターを武器に来日初セーブを記録し、高い奪三振能力を見せ始めていたが、23位置に登録抹消となった。

文●藤原彬

著者プロフィール
ふじわら・あきら/1984年生まれ。『SLUGGER』編集部に2014年から3年在籍し、現在はユーティリティとして編集・執筆・校正に携わる。ツイッターIDは@Struggler_AKIRA。

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