▼5位タイ 中日:14ポイント
2008年 野本圭 2球団○(2)
2009年 菊池雄星 6球団×
2011年 高橋周平 3球団〇(3)
2013年 松井裕樹 5球団×
2015年 髙橋純平 3球団×
2015年 小笠原慎之介☆ 2球団〇(2)
2016年 柳裕也 2球団〇(2)
2017年 中村奨成 2球団×
2018年 根尾昂 3球団〇(3)
2019年 石川昂弥 3球団〇(3)
入札した10人中8人が高校生と素材型志向。競合参加は少ないが、そのうち5回も当たりくじを引く強運ぶりだ。ただ、当たりの確率が高いのにポイントが意外と伸びなかったのは、競合数で4球団以上の当たりがないからだ。また、柳と小笠原は順調に成長しているが、根尾は投手転向、高橋は思ったほど長打力が伸びず、石川も故障がちとせっかく当てた野手の成果が微妙なのが痛い。
▼5位タイ 阪神:14ポイント
2008年 松本啓二朗 2球団×
2008年 藤原紘通☆ 2球団×
2009年 菊池雄星 6球団×
2010年 大石達也 6球団×
2012年 藤浪晋太郎 4球団〇(4)
2013年 大瀬良大地 3球団×
2013年 柿田裕太☆ 3球団×
2013年 岩貞祐太☆☆ 2球団○(2)
2014年 有原航平 4球団×
2014年 山﨑康晃☆ 2球団×
2015年 髙山俊 2球団〇(2)
2017年 清宮幸太郎 7球団×
2017年 安田尚憲☆ 3球団×
2017年 馬場皐輔☆☆ 2球団〇(2)
2018年 藤原恭大 3球団×
2018年 辰己涼介☆ 4球団×
2019年 奥川恭伸 3球団×
2020年 佐藤輝明 4球団〇(4)
2021年 小園健太 2球団×
競合参加数19回は12球団最多タイで、とにかく「数打ちゃ当たる」戦略が特徴。平均競合が3.2に対してクジは5勝14敗と勝率はやや悪く、13年と17年は外れ外れ1位でようやく当てるなど、苦労している感は否めない。また、藤浪はプロ5年目以降はいまひとつ、高山もルーキーイヤー以外は鳴かず飛ばずと、指名した選手の多くが苦戦していることを考えると、1年目から2年連続20本塁打の佐藤は輝かしく見える。
▼4位 日本ハム:19ポイント
2009年 菊池雄星 6球団×
2010年 斎藤佑樹 4球団○(4)
2011年 菅野智之 2球団〇(2)
2013年 松井裕樹 5球団×
2013年 柿田裕太☆ 3球団×
2013年 岩貞祐太 2球団×
2014年 有原航平 4球団〇(4)
2015年 髙橋純平 3球団×
2015年 小笠原慎之介☆ 2球団×
2016年 田中正義 5球団×
2016年 佐々木千隼☆ 5球団×
2017年 清宮幸太郎 7球団〇(7)
2018年 根尾昂 3球団×
2019年 佐々木朗希 4球団×
2019年 河野竜生☆ 2球団〇(2)
「その年のベストの選手を指名する」方針だけに競合数が増えがちで、4球団競合の斎藤と、7球団競合の清宮の2人を引き当てたのはまさにその極致。ただ、斎藤は開花しきれず、巨人入りを希望していた菅野は(案の定)入団拒否、清宮も今季ようやく開花の兆しを見せた段階と、当たりを引いた選手が伸び悩みが続く。一方で、12年は大谷翔平(現エンジェルス)、20年は伊藤大海と一本釣りした時の方が実は好結果だったりする。
2008年 野本圭 2球団○(2)
2009年 菊池雄星 6球団×
2011年 高橋周平 3球団〇(3)
2013年 松井裕樹 5球団×
2015年 髙橋純平 3球団×
2015年 小笠原慎之介☆ 2球団〇(2)
2016年 柳裕也 2球団〇(2)
2017年 中村奨成 2球団×
2018年 根尾昂 3球団〇(3)
2019年 石川昂弥 3球団〇(3)
入札した10人中8人が高校生と素材型志向。競合参加は少ないが、そのうち5回も当たりくじを引く強運ぶりだ。ただ、当たりの確率が高いのにポイントが意外と伸びなかったのは、競合数で4球団以上の当たりがないからだ。また、柳と小笠原は順調に成長しているが、根尾は投手転向、高橋は思ったほど長打力が伸びず、石川も故障がちとせっかく当てた野手の成果が微妙なのが痛い。
▼5位タイ 阪神:14ポイント
2008年 松本啓二朗 2球団×
2008年 藤原紘通☆ 2球団×
2009年 菊池雄星 6球団×
2010年 大石達也 6球団×
2012年 藤浪晋太郎 4球団〇(4)
2013年 大瀬良大地 3球団×
2013年 柿田裕太☆ 3球団×
2013年 岩貞祐太☆☆ 2球団○(2)
2014年 有原航平 4球団×
2014年 山﨑康晃☆ 2球団×
2015年 髙山俊 2球団〇(2)
2017年 清宮幸太郎 7球団×
2017年 安田尚憲☆ 3球団×
2017年 馬場皐輔☆☆ 2球団〇(2)
2018年 藤原恭大 3球団×
2018年 辰己涼介☆ 4球団×
2019年 奥川恭伸 3球団×
2020年 佐藤輝明 4球団〇(4)
2021年 小園健太 2球団×
競合参加数19回は12球団最多タイで、とにかく「数打ちゃ当たる」戦略が特徴。平均競合が3.2に対してクジは5勝14敗と勝率はやや悪く、13年と17年は外れ外れ1位でようやく当てるなど、苦労している感は否めない。また、藤浪はプロ5年目以降はいまひとつ、高山もルーキーイヤー以外は鳴かず飛ばずと、指名した選手の多くが苦戦していることを考えると、1年目から2年連続20本塁打の佐藤は輝かしく見える。
▼4位 日本ハム:19ポイント
2009年 菊池雄星 6球団×
2010年 斎藤佑樹 4球団○(4)
2011年 菅野智之 2球団〇(2)
2013年 松井裕樹 5球団×
2013年 柿田裕太☆ 3球団×
2013年 岩貞祐太 2球団×
2014年 有原航平 4球団〇(4)
2015年 髙橋純平 3球団×
2015年 小笠原慎之介☆ 2球団×
2016年 田中正義 5球団×
2016年 佐々木千隼☆ 5球団×
2017年 清宮幸太郎 7球団〇(7)
2018年 根尾昂 3球団×
2019年 佐々木朗希 4球団×
2019年 河野竜生☆ 2球団〇(2)
「その年のベストの選手を指名する」方針だけに競合数が増えがちで、4球団競合の斎藤と、7球団競合の清宮の2人を引き当てたのはまさにその極致。ただ、斎藤は開花しきれず、巨人入りを希望していた菅野は(案の定)入団拒否、清宮も今季ようやく開花の兆しを見せた段階と、当たりを引いた選手が伸び悩みが続く。一方で、12年は大谷翔平(現エンジェルス)、20年は伊藤大海と一本釣りした時の方が実は好結果だったりする。
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