NBAは7月29日、ファンが選ぶ2024-25シーズンの最高のダンク「AT&T Dunk of the Year」を発表し、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントが選出された。
同アウォードはNBAアプリ、NBA.com、およびソーシャルメディアを通じて、ファンが2024-25シーズンの最高の瞬間を決定するオフシーズンの企画で、ほかに「Handle of the Year」「Assist of the Year」「Defense of the Year」などが用意されている。
受賞を果たしたモラントのダンクは、シーズン開幕間もない昨年12月7日のボストン・セルティックス戦で披露されたもの。
グリズリーズが前年王者のホームに乗り込んだこの一戦。モラントは第3クォーター残り7分過ぎに左サイドでボールを受けると、ドライブでディフェンダーを抜き去りリングを背に跳躍。218cmのクリスタプス・ポルジンギスのブロックを一度ボールを下げてかわし、背面のままリングへ叩き込む超絶ダンクを炸裂させた。
身体能力自慢が集まるNBAでも滅多に拝めないこの“ダブルクラッチ・リバースダンク”には、目の前で見ていたグリズリーズのベンチも大興奮。ロスター入りしていた河村勇輝も思わず立ち上がり、チームメイトたちとともに驚きの表情を浮かべた。
なお、この賞とは別に、リーグは公式YouTubeでプレーオフも含めた2024-25シーズンのトップ100ダンクを公開しているが、そちらではモラントの一撃は3位にランクされている。
1位はポートランド・トレイルブレイザーズのシェイドン・シャープが披露した豪快なトマホークダンク、2位はファイナル第6戦でインディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンからパスカル・シアカムへとつないだダンクが入った。また50位には、プレーオフ1回戦で八村塁が決めた“ルディ・ゴベア越し左手ダンク”もランクインしている。
昨シーズン中にはケガのリスクを避けるため、“ダンク封印”宣言もしていたモラントだが、来季も持ち前のアスレティックなプレーで世界中のファンを楽しませてくれそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
同アウォードはNBAアプリ、NBA.com、およびソーシャルメディアを通じて、ファンが2024-25シーズンの最高の瞬間を決定するオフシーズンの企画で、ほかに「Handle of the Year」「Assist of the Year」「Defense of the Year」などが用意されている。
受賞を果たしたモラントのダンクは、シーズン開幕間もない昨年12月7日のボストン・セルティックス戦で披露されたもの。
グリズリーズが前年王者のホームに乗り込んだこの一戦。モラントは第3クォーター残り7分過ぎに左サイドでボールを受けると、ドライブでディフェンダーを抜き去りリングを背に跳躍。218cmのクリスタプス・ポルジンギスのブロックを一度ボールを下げてかわし、背面のままリングへ叩き込む超絶ダンクを炸裂させた。
身体能力自慢が集まるNBAでも滅多に拝めないこの“ダブルクラッチ・リバースダンク”には、目の前で見ていたグリズリーズのベンチも大興奮。ロスター入りしていた河村勇輝も思わず立ち上がり、チームメイトたちとともに驚きの表情を浮かべた。
なお、この賞とは別に、リーグは公式YouTubeでプレーオフも含めた2024-25シーズンのトップ100ダンクを公開しているが、そちらではモラントの一撃は3位にランクされている。
1位はポートランド・トレイルブレイザーズのシェイドン・シャープが披露した豪快なトマホークダンク、2位はファイナル第6戦でインディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンからパスカル・シアカムへとつないだダンクが入った。また50位には、プレーオフ1回戦で八村塁が決めた“ルディ・ゴベア越し左手ダンク”もランクインしている。
昨シーズン中にはケガのリスクを避けるため、“ダンク封印”宣言もしていたモラントだが、来季も持ち前のアスレティックなプレーで世界中のファンを楽しませてくれそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
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