バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング21位)は現地8月8日、「FIBAアジアカップ2025」グループリーグ第2戦でイラン(同28位)に70対78で敗北。しかし3ポイントシュートでチームをけん引した富永啓生にファンから歓喜の声が上がっている。
初戦シリア戦で3ポイントシュート2/7(28.6%)と波に乗れなかった富永だったが、この試合では本領を発揮。開始1分でディフェンスを引き付けてジョシュ・ホーキンソンの外角シュートをアシストすると、第1Q残り1分47秒、素早い攻守の切り替えから、この試合最初の試投で3ポイントシュートを決める。残り38秒にはシューティングファウルを誘い3本のフリースローを獲得してうち2本を沈めた。
第2Qは開始早々、得意のステップバックスリーをヒットさせた。その後も味方のティップアウトからディープスリーを沈めたほか、キャッチ&シュートを成功。残り2分22秒には再びステップバックから3ポイントシュートを決めて前半を17得点、3ポイント5/8(62.5%)で終えた。
解説の田中大貴は、富永のシュートへの躊躇の無さに「空いたら打つって決めてますね」とコメント。さらにシューターの視点から「スクリーンの使い方もうまいですし、相手のディフェンスを読んでいる」と富永のオフボールの動き方や駆け引きの上手さを称賛した。
日本が誇るレフティーの活躍にファンからも喜びの声が上がった。
「こんな富永啓生を待ってた~」
「富永打てば入るやん笑」
「さすがすぎて笑う」
「無双してるの見られるの最高だわ」
「3ポイント打つと見せかけてのアシストも最高だった」
富永はその後、第3Qにフリースロー3本を決めたほか、第4Q終盤にレイアップシュートを決めて最終的にチームハイ22得点をマークした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】富永啓生がディープスリーで逆転に成功!
初戦シリア戦で3ポイントシュート2/7(28.6%)と波に乗れなかった富永だったが、この試合では本領を発揮。開始1分でディフェンスを引き付けてジョシュ・ホーキンソンの外角シュートをアシストすると、第1Q残り1分47秒、素早い攻守の切り替えから、この試合最初の試投で3ポイントシュートを決める。残り38秒にはシューティングファウルを誘い3本のフリースローを獲得してうち2本を沈めた。
第2Qは開始早々、得意のステップバックスリーをヒットさせた。その後も味方のティップアウトからディープスリーを沈めたほか、キャッチ&シュートを成功。残り2分22秒には再びステップバックから3ポイントシュートを決めて前半を17得点、3ポイント5/8(62.5%)で終えた。
解説の田中大貴は、富永のシュートへの躊躇の無さに「空いたら打つって決めてますね」とコメント。さらにシューターの視点から「スクリーンの使い方もうまいですし、相手のディフェンスを読んでいる」と富永のオフボールの動き方や駆け引きの上手さを称賛した。
日本が誇るレフティーの活躍にファンからも喜びの声が上がった。
「こんな富永啓生を待ってた~」
「富永打てば入るやん笑」
「さすがすぎて笑う」
「無双してるの見られるの最高だわ」
「3ポイント打つと見せかけてのアシストも最高だった」
富永はその後、第3Qにフリースロー3本を決めたほか、第4Q終盤にレイアップシュートを決めて最終的にチームハイ22得点をマークした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】富永啓生がディープスリーで逆転に成功!
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