8月10日、「FIBAアジアカップ2025」第3戦が行なわれ、日本代表(FIBAランキング21位)はグアム(同88位)と対戦。102-63で快勝し、2勝1敗のグループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。
互いに1勝1敗でグループ2位通過をかけた一戦、日本の先発はテーブス海、富永啓生、馬場雄大、吉井裕鷹、ジョシュ・ホーキンソンと、過去2戦と同じ5人が並んだ。
立ち上がり、日本は開始19秒で富永が3ポイントを決めると、アウトサイド攻勢を開始。直後に馬場が続き、富永の2本目、さらに富樫勇樹、西田優大らベンチ陣もネットを揺らし、チーム全体で6本の3ポイントを決めて27-15で第1クォーターを終える。
第2クォーターも富永に加えて西田がスコアを重ね、着実にリードを拡大。前半終了間際にはホーキンソンの3ポイントが決まり、52-33と19点差をつけて折り返した。
後半も攻守両面でミスこそあったものの、要所の3ポイントでグアムを突き放し、危なげなく快勝。第3クォーター終了時点で78-52の26点差、第4クォーターは22歳のジャン・ローレンス・ハーパージュニア、21歳のジェイコブス晶、22歳の金近廉、23歳の狩野富成ら若い布陣で締めくくった。
富永が2戦連続でチーム最多の20得点(フィールドゴール6/9、3ポイント4/7、フリースロー4/4)、5リバウンド、西田が16得点(フィールドゴール5/9、3ポイント3/7、フリースロー3/3)とオフェンスを牽引。富樫が3ポイント4本で12得点、馬場とジェイコブスが10得点と続いた。
3ポイントはチーム全体で20本成功(試投50本)、成功率40.0%を記録。チーム全員得点に加え、過去2戦で酷使したホーキンソンをプレータイム21分59秒に抑えられたことは好材料となった。
グループステージ2勝1敗のB組2位通過となった日本は、12日の決勝トーナメント初戦でA組の3位(レバノンor韓国)と対戦。勝てば14日、準々決勝でD組首位のニュージーランドと激突する。
構成●ダンクシュート編集部
互いに1勝1敗でグループ2位通過をかけた一戦、日本の先発はテーブス海、富永啓生、馬場雄大、吉井裕鷹、ジョシュ・ホーキンソンと、過去2戦と同じ5人が並んだ。
立ち上がり、日本は開始19秒で富永が3ポイントを決めると、アウトサイド攻勢を開始。直後に馬場が続き、富永の2本目、さらに富樫勇樹、西田優大らベンチ陣もネットを揺らし、チーム全体で6本の3ポイントを決めて27-15で第1クォーターを終える。
第2クォーターも富永に加えて西田がスコアを重ね、着実にリードを拡大。前半終了間際にはホーキンソンの3ポイントが決まり、52-33と19点差をつけて折り返した。
後半も攻守両面でミスこそあったものの、要所の3ポイントでグアムを突き放し、危なげなく快勝。第3クォーター終了時点で78-52の26点差、第4クォーターは22歳のジャン・ローレンス・ハーパージュニア、21歳のジェイコブス晶、22歳の金近廉、23歳の狩野富成ら若い布陣で締めくくった。
富永が2戦連続でチーム最多の20得点(フィールドゴール6/9、3ポイント4/7、フリースロー4/4)、5リバウンド、西田が16得点(フィールドゴール5/9、3ポイント3/7、フリースロー3/3)とオフェンスを牽引。富樫が3ポイント4本で12得点、馬場とジェイコブスが10得点と続いた。
3ポイントはチーム全体で20本成功(試投50本)、成功率40.0%を記録。チーム全員得点に加え、過去2戦で酷使したホーキンソンをプレータイム21分59秒に抑えられたことは好材料となった。
グループステージ2勝1敗のB組2位通過となった日本は、12日の決勝トーナメント初戦でA組の3位(レバノンor韓国)と対戦。勝てば14日、準々決勝でD組首位のニュージーランドと激突する。
構成●ダンクシュート編集部
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