2025-26シーズンからNBAを配信する『Prime Video』で、スタジオアナリストに就任したブレイク・グリフィン(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)。元ダンク王は今季のイースタン・カンファレンスを勝ち抜き、ファイナルに出場するチームはニューヨーク・ニックスだと予想した。
2024年王者のボストン・セルティックスは、ジェイソン・テイタムのアキレス腱断裂&主力を大量放出、昨季ファイナリストのインディアナ・ペイサーズもタイリース・ハリバートンがアキレス腱断裂&守護神マイルズ・ターナーも移籍したため大幅に戦力ダウン。そのため、昨季イースト3位の51勝31敗を記録したニックスを東の王者に推すのは理解できる。
ただ、昨季イースト首位のクリーブランド・キャバリアーズをファイナリストの予想から外したのはなぜなのか。今夏はFAとなっていたシックスマンのタイ・ジェロームがメンフィス・グリズリーズへ移籍するも、サム・メリルと再契約し、ビッグマンのラリー・ナンスJr.と契約、トレードでアイザック・オコロを放出してシカゴ・ブルズからロンゾ・ボールを加えるなど、戦力的には昨季とほぼ変わらない。
その理由について、グリフィンは現地時間8月20日(日本時間21日)に出演したポッドキャスト番組『Post Moves with Candace Parker & Aliyah Boston』で、キャブズのことも気に入っていると明かしつつ、こう説明した。
「僕はクリーブランドのことがすごく好きなんだ。(ファイナル出場は)クリーブランドじゃないと言うのはつらいよ。でもそれは、(昨季)あのチームが勝ち進むべき位置へ到達する前に敗れたから。彼らが敗れたことで『あのチームは準備が整っていない』となってしまう。それもバスケットボールの一部なんだ。負けるべきではない相手とのシリーズを落としてしまったんだ」
昨季プレーオフ、キャブズは先発司令塔のダリアス・ガーランドがケガに苦しむなどベストメンバーで戦い切れずにいた。マイアミ・ヒートとのファーストラウンドを4戦無敗のスウィープで突破するも、カンファレンス・セミファイナルでペイサーズ相手に1勝4敗と予想外の早さで敗退。
そのため、グリフィンは「しくじってしまったチームをあまり信じていないんだ。彼らは何か違うことを見つけ出す必要があるね」と語り、ニックスの頂上決戦進出を予想した。
もちろん、これはあくまでアナリストによる予想であって、約2か月後に幕を開ける新シーズンの結果など誰にもわからない。NBAの新シーズンで、どのような首位争いが展開されていくのか、今から楽しみに待ちたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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2024年王者のボストン・セルティックスは、ジェイソン・テイタムのアキレス腱断裂&主力を大量放出、昨季ファイナリストのインディアナ・ペイサーズもタイリース・ハリバートンがアキレス腱断裂&守護神マイルズ・ターナーも移籍したため大幅に戦力ダウン。そのため、昨季イースト3位の51勝31敗を記録したニックスを東の王者に推すのは理解できる。
ただ、昨季イースト首位のクリーブランド・キャバリアーズをファイナリストの予想から外したのはなぜなのか。今夏はFAとなっていたシックスマンのタイ・ジェロームがメンフィス・グリズリーズへ移籍するも、サム・メリルと再契約し、ビッグマンのラリー・ナンスJr.と契約、トレードでアイザック・オコロを放出してシカゴ・ブルズからロンゾ・ボールを加えるなど、戦力的には昨季とほぼ変わらない。
その理由について、グリフィンは現地時間8月20日(日本時間21日)に出演したポッドキャスト番組『Post Moves with Candace Parker & Aliyah Boston』で、キャブズのことも気に入っていると明かしつつ、こう説明した。
「僕はクリーブランドのことがすごく好きなんだ。(ファイナル出場は)クリーブランドじゃないと言うのはつらいよ。でもそれは、(昨季)あのチームが勝ち進むべき位置へ到達する前に敗れたから。彼らが敗れたことで『あのチームは準備が整っていない』となってしまう。それもバスケットボールの一部なんだ。負けるべきではない相手とのシリーズを落としてしまったんだ」
昨季プレーオフ、キャブズは先発司令塔のダリアス・ガーランドがケガに苦しむなどベストメンバーで戦い切れずにいた。マイアミ・ヒートとのファーストラウンドを4戦無敗のスウィープで突破するも、カンファレンス・セミファイナルでペイサーズ相手に1勝4敗と予想外の早さで敗退。
そのため、グリフィンは「しくじってしまったチームをあまり信じていないんだ。彼らは何か違うことを見つけ出す必要があるね」と語り、ニックスの頂上決戦進出を予想した。
もちろん、これはあくまでアナリストによる予想であって、約2か月後に幕を開ける新シーズンの結果など誰にもわからない。NBAの新シーズンで、どのような首位争いが展開されていくのか、今から楽しみに待ちたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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