ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは今季、NBA史上最長の23年目のシーズンに臨む。2003年のドラフト全体1位でNBA入りしてから20年以上、今や40歳の大ベテランとなったが、昨季も平均24.4点、7.8リバウンド、8.2アシストをマークし、衰えを感じさせないパフォーマンスを披露した。
引退を含めた去就が注目されたなか、オフに5263万ドル(約77億7000万円)のプレーヤーオプションを行使してレイカーズ残留を決断。今季はルカ・ドンチッチとともに自身5度目の優勝を目指す。
そんなレブロンも12月で41歳。ディフェンス面などで“体力温存”を指摘されることも増えてきたが、本人は全く意に介していないようだ。
レブロンはシューズのプロモーションで中国など海外を飛び回っているなか、『CGTN Sports Scene』のインタビューで「俺はチャレンジが大好きなんだ。NBAに入った時、俺は最高の選手ではなかった。毎日少しずつ上達するために努力しなければならなかった」と語った上で、40歳を超えても自信は揺らいでいない様子を覗かせた。
「年齢なんて関係ない。年齢はただの数字だ。コートに立つ時はどんな時も、エネルギーに満ち溢れている。チームメイトと純粋に勝ちに行くだけだから、できることはすべてやる」
これまでクリーブランド・キャバリアーズ(03~10、14~18年)、マイアミ・ヒート(10~14年)、レイカーズ(18年~)の3チームでプレーしてきたレブロンは歴代2位となる1562試合に出場し、史上最多の通算4万2184得点を誇る。
本人も「これは俺のキャリアの縮図であり、努力と献身、ゲームへの愛の結晶だ。歴代最高の選手になるために、多くの時間を費やしてきた」と胸を張る。
その上で、バスケットボールの素晴らしさについても改めて言及している。
「バスケットボールは世界で最も美しいスポーツだ。もし子どもたちがプレーするかどうか迷っているなら、プレーすべきだと言うだろう。それがどれだけの幸せをもたらすかを知っているからね。
引退後にコーチになる可能性?いやいやいや(笑)。俺はバスケットボールに感銘を受けたし、このゲームが大好きだ。でも、将来コーチになるつもりはないよ」
レブロンがいつ現役を退く決断を下し、その後どのようにバスケットボール界に携わっていくのかも目が離せない。
構成●ダンクシュート編集部
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