現地時間９月29日（日本時間30日、日付は以下同）、NBAでは2025－26シーズンに向けたメディアデーが行なわれ、シカゴ・ブルズと２WAY契約を結んでいる河村勇輝も登場した。

　２度目のメディアデー参加となった河村は、フィルムセッションで日の丸国旗を背負った姿を披露したほか、球団のレジェンドOBである“神様”マイケル・ジョーダンの銅像の前で自撮りを敢行。また、ジョーダン像を背景に、日本のファンに向けて日本語でこうメッセージを送った。

「皆さんこんにちは、河村勇輝です。今日はメディアデーです。今、マイケル・ジョーダンの銅像の前で撮ってます。皆さん、シーズンを楽しみにしていてください」
  　そう言って手を振った河村。この動画がブルズの公式Xで公開されると、日本のファンは「マイケル・ジョーダン像の前で話しているの胸熱！」「公式が日本語対応！感謝です！」「可愛すぎて泣いている」と次々と反応。

　その一方で、この投稿が「川村勇輝さんが日本にメッセージを送ります！」と、漢字を間違えた一文とともにポストされたことで、「頑張れブルズ！"河"村だ！」「ブルズ公式さん、惜しい!!」「翻訳アプリさん河でだしてあげて！笑」など、ブルズ公式の“日本語力”の向上に期待を寄せる声も見られた。

　ブルズの開幕は10月22日、本拠地ユナイテッド・センターでデトロイト・ピストンズと対戦。また、河村の主戦場となるであろうＧリーグの開幕は、11月７日が予定されている。“小さな侍”のNBA２年目の戦いに注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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