10月22日、NBAの2025－26シーズン開幕を記念し、今季から日本でNBAの試合を配信する『NBA docomo』が渋谷でパブリックビューイングを行なった。

　ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズのオープニングゲームを放映したパブリックビューイングには、お笑いコンビ「ジェラードン」と、バスケインフルエンサーのクリス氏が登場。会場に駆けつけた多くのNBAファンとともに熱戦を見届けた。

　ジェラードンのアタック西本さんは、直前イベントで人気ネタの“角刈り型抜き”を『NBA docomo』特別バージョンで披露。NBAの魅力について問われると、「ダンクシュートですね！リングをダンクで破壊したりとか、規格外のド派手なプレーを見られるところ」と言うと、バスケファンの相方かみちぃさんが「（リング破壊は）滅多に見れないけど！」とツッコんで笑いを誘った。

　自身もバスケットボールをプレーし、大のウォリアーズファンを公言するかみちぃさんは「（NBA docomoは）誰でも手軽に見れて、しかも日本語実況・解説がつくということで、見ながら勝手に知識が入ってくる。なので、NBA好きの方はもちろん、知らない方も今後、ぜひともNBAに入門していただきたいです」とアピールした。
  　学生時代は「『月刊バスケットボール』や『月刊ダンクシュート』を読んでいた」というアタック西本さんは、「アレン・アイバーソン選手の時代はユニフォームのズボンをダボダボに履くのが流行っていたけど、最近はピチピチな感じ」とファッションにも注目。NBA観戦は久々とのことで「これからNBAを見ようと思っている方々、私も同じです！一緒にNBAを見よう」と力説した。

　注目の試合は、かみちぃさんが「一番好きな選手」と事前に語っていたステフィン・カリーを筆頭に、３ポイントの雨を降らせたウォリアーズが終始優位に展開。「ガッツあふれる漢らしいプレーが好き」というジミー・バトラー三世や、「カリーとの最強タッグに注目」というドレイモンド・グリーンら主軸が躍動し119－109で勝利を飾った。

　一方、敗れたレイカーズも、両チーム最多の43得点を奪ったルカ・ドンチッチの活躍には会場中が熱狂。さらに八村塁が要所で３ポイントを決めると、いずれのチームのファンからも歓声が響き、盛り上がりは最高潮に。

　アタック西本さんは興奮のあまり、９月に負傷した自身の肉離れのケガが「再発したかも！」と絶叫。試合後は「今日でNBAにハマりました！」と、大満足で会場を後にした。

『NBA docomo』は、ドコモオリジナルの編成で毎週10試合から15試合をすべて日本語実況・解説付きで配信。月額会員価格は、ログインするdアカウントが「ahamo」契約中の場合980円（税込1078円）、その他の料金プランやドコモの回線契約がない場合2480円（税込2728円）だが、「ドコモ MAX」もしくは「ドコモポイ活 MAX」を契約の場合、追加料金なしですべてのコンテンツを楽しめる。

構成●ダンクシュート編集部

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