現地時間10月27日、NBAが今季最初となる第1週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウエスタン・カンファレンスからサンアントニオ・スパーズのヴィクター・ウェンバンヤマが選出された。
10月21日(火)から26日(日)の期間中、3試合に出場したアデトクンボはリーグ2位の平均36.0点、同1位の16.0リバウンド、7.0アシストをマーク。フィールドゴール成功率68.3%(41/60)、3ポイント成功率66.7%(4/6)と文句なしの活躍で、通算28回目の週間MVPに輝いた。
キャリア13年目を迎えた30歳の怪物フォワードは開幕からエンジン全開。ワシントン・ウィザーズとの初戦で37得点、14リバウンドを奪うと、続くトロント・ラプターズ戦では31得点、20リバウンドの大暴れ。3戦目のクリーブランド・キャバリアーズ戦は今季初黒星を喫したものの、40得点、14リバウンド、9アシストと八面六臂の働きを見せた。
なお、アデトクンボの40得点ゲームは通算55回目となり、カリーム・アブドゥル・ジャバーと並んで球団最多タイに。また、開幕3試合で計100得点、40リバウンド、15アシスト以上を記録したリーグ史上初の選手にもなった。
もう1人の"怪物"も開幕から驚異的なスタッツを叩き出している。
3年目を迎えた21歳のウェンバンヤマは、3試合で平均33.3点、13.3リバウンド、2.3アシスト、フィールドゴール成功率56.9%(37/65)に加え、リーグ断トツの6.00ブロックを記録。スパーズを2019年以来の開幕3連勝に導き、通算2回目の受賞となった。
昨季2月以来、8か月ぶりの復帰戦となった今季初戦で、ダラス・マーベリックス相手に40得点、15リバウンド、3ブロックのパフォーマンスを演じると、続くニューオリンズ・ペリカンズ戦では29得点、11リバウンド、9ブロック、ブルックリン・ネッツとの3戦目も31得点、14リバウンド、3スティール、6ブロックと攻守で暴れ回った。
シーズン初戦での40得点は球団新記録。また、開幕3試合で計100得点、40リバウンド、15ブロック以上を達成したのはリーグ史上初と、第1週から次々と新たな記録を打ち立てている。
なお、スパーズは週明け27日のラプターズ戦にも勝利して8年ぶりの開幕4連勝。ウェンバンヤマは24得点(フィールドゴール7/8、フリースロー10/10)、15リバウンド、4アシスト、1ブロック、出場時間帯の得失点差+35の活躍で、チームをリーグ首位に導いている。
構成●ダンクシュート編集部
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キャリア13年目を迎えた30歳の怪物フォワードは開幕からエンジン全開。ワシントン・ウィザーズとの初戦で37得点、14リバウンドを奪うと、続くトロント・ラプターズ戦では31得点、20リバウンドの大暴れ。3戦目のクリーブランド・キャバリアーズ戦は今季初黒星を喫したものの、40得点、14リバウンド、9アシストと八面六臂の働きを見せた。
なお、アデトクンボの40得点ゲームは通算55回目となり、カリーム・アブドゥル・ジャバーと並んで球団最多タイに。また、開幕3試合で計100得点、40リバウンド、15アシスト以上を記録したリーグ史上初の選手にもなった。
もう1人の"怪物"も開幕から驚異的なスタッツを叩き出している。
3年目を迎えた21歳のウェンバンヤマは、3試合で平均33.3点、13.3リバウンド、2.3アシスト、フィールドゴール成功率56.9%(37/65)に加え、リーグ断トツの6.00ブロックを記録。スパーズを2019年以来の開幕3連勝に導き、通算2回目の受賞となった。
昨季2月以来、8か月ぶりの復帰戦となった今季初戦で、ダラス・マーベリックス相手に40得点、15リバウンド、3ブロックのパフォーマンスを演じると、続くニューオリンズ・ペリカンズ戦では29得点、11リバウンド、9ブロック、ブルックリン・ネッツとの3戦目も31得点、14リバウンド、3スティール、6ブロックと攻守で暴れ回った。
シーズン初戦での40得点は球団新記録。また、開幕3試合で計100得点、40リバウンド、15ブロック以上を達成したのはリーグ史上初と、第1週から次々と新たな記録を打ち立てている。
なお、スパーズは週明け27日のラプターズ戦にも勝利して8年ぶりの開幕4連勝。ウェンバンヤマは24得点(フィールドゴール7/8、フリースロー10/10)、15リバウンド、4アシスト、1ブロック、出場時間帯の得失点差+35の活躍で、チームをリーグ首位に導いている。
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