専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
NBA

「みんなに理解してほしい」ブレイク中のアブディヤを指揮官、大黒柱が絶賛「今のリーグで絶対に欠かせない選手だ」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.01.22

ブレイザーズ2年目の今季、目覚ましい活躍を見せるアブディヤ。MIPの有力候補にも挙がっている。(C)Getty Images

ブレイザーズ2年目の今季、目覚ましい活躍を見せるアブディヤ。MIPの有力候補にも挙がっている。(C)Getty Images

 今年のNBAオールスターゲームのファン投票で、ポートランド・トレイルブレイザーズのデニ・アブディヤは、ウエスタン・カンファレンス5位の220万2605票を集めた。

 これはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ(181万9776票/8位)、ヒューストン・ロケッツのケビン・デュラント(155万4668票/9位)といったベテランスターだけでなく、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ(196万957票/7位)、サンアントニオ・スパーズのヴィクター・ウェンバンヤマ(196万5462票/6位)をも上回る得票数だった。

 イスラエルからやって来た203cm・103kgのフォワードは、昨季までのキャリア5シーズンで個人賞とは無縁。それでも、ワシントン・ウィザーズで4シーズンを過ごし、2024年7月のトレードでブレイザーズへ移籍後、着実に自身の立ち位置を固めてきた。
 
 現地時間1月21日に『The Athletic』へ公開された記事の中で、アブディヤは2024年12月に当時の指揮官チャンシー・ビラップスHC(ヘッドコーチ)からオフィスに呼ばれて、「リバウンドを取ったら自分の番なんだから、とにかくプッシュして走れ」と、役割を簡素化されたことがターニングポイントになったと明かした。

 ウィザーズ時代も含めて自身の役割に戸惑いがあった男は、これを機に覚醒。フォワードとしては速さがあり、ガードにしては高身長と、器用貧乏の感もあったアブディヤだが、トランジションで繰り出すプレーはブレイザーズが目指すスピード、アグレッシブ、フィジカルを象徴するプレースタイルの型になり、チーム最大の武器へと化していった。

 ブレイザーズ在籍2年目の今季。アブディヤは、41試合に出場して平均26.2点、7.1リバウンド、6.9アシストと、自己最高のシーズンを過ごしている。

 チームは21日時点でウエスト9位の22勝22敗(勝率50.0%)。ただ昨年12月28日以降で見ると、リーグ2位タイの10勝3敗(勝率76.9%)の快進撃、アブディヤは1月に入ってリーグ5位の平均30.3点に6.7リバウンド、7.1アシストと数字を伸ばしている。
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    8月7日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    8月6日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    7月23日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    6月26日(金)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    7月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)