現地時間1月26日(日本時間27日)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ユナイテッド・センターでシカゴ・ブルズを129-118で撃破し、今季成績をウエスタン・カンファレンス5位の28勝17敗(勝率62.2%)とした。
この日はルカ・ドンチッチが8本の3ポイントを沈めてゲームハイの46得点、12アシストに7リバウンドと爆発。さらにレブロン・ジェームズが24得点、5リバウンド、3アシスト、八村塁が23得点、マーカス・スマートが12得点と続いた。
対戦相手のブルズと言えば、真っ先に浮かぶのは1990年代に2度の3連覇を成し遂げたマイケル・ジョーダンだ。史上最多となる10度の得点王と6度のファイナルMVPに輝いたレジェンドは、絶大な人気と知名度を誇るスーパースターとして世界中にその名を轟かせている。
ジョーダンはNBAにおいて史上最高の選手を意味する“GOAT(Greatest Of All Time)”にも挙げられるが、このテーマでジョーダンと同じく名前が挙がる選手がレブロンだ。
レイカーズのJJ・レディックHC(ヘッドコーチ)は、試合前の会見で自身のGOAT論をこう語っていた。
「私はどの時代であろうと、最高の選手は素晴らしい存在であると常に言ってきた。時代やプレースタイルを比較するのは難しく、私にとってはスタッツを比較することさえ難しい。ジョーダンが1位ならレブロンも1位。ジョーダンが2位であればレブロンも2位だ。どうしても比較してくれと言うなら、私にとっては2人の史上最高の選手ということだ」
1984年生まれのレディックHCは、2006年から21年までNBAで15シーズンをプレー。現役時代にジョーダンと対峙したことはなかったが、レブロンとは何度も対戦した。
レブロンのポッドキャスト番組『Mind the Game』で初代共同ホスト役を務め、レイカーズのHCとして2年目を迎えた男は、同い年の“キング”を次のように評していた。
「一番重要なのは、レブロンがどのように準備しているかということだね。私は(現役時代に)彼とチームメイトになったことはないから、直接体験したわけではない。ただ、この1年半一緒に過ごして感じたのは、彼が準備に完全に没頭しているということだ。自分のアプローチや準備に対して、狂気じみるほど熱心に取り組んでいる」
さらにレディックHCは、現役生活23年目を迎えたレブロンの長寿の理由についても触れた。
「どんな日であろうと、彼は次の試合に向けて身体をどのように整えていくかに集中している。何度も言うけど、これは他のバスケットボール選手たちにとって、キャリアアップやスキル向上のためにどう取り組むべきかを示す完璧な例だ。彼が長年、高いレベルでそれを続けている理由もそこにある」
206cm・113kgの屈強な肉体と運動能力、リーグ屈指のバスケットボールIQを持ち合わせる男は、NBA入りから23シーズン連続で平均20点、5リバウンド、5アシスト以上を残し続けている。
その超人的な持続性により、通算得点や出場時間などでNBA歴代トップに君臨しているレブロン。昨年12月に途切れたとはいえ、レギュラーシーズン連続2桁得点記録の1297試合は、リーグにおける金字塔のひとつだ。
ジョーダンとレブロンによる“GOAT”論争に完全な答えが出ることはないが、レディックHCが口にした「2人の史上最高の選手」という表現が最適解かもしれない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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この日はルカ・ドンチッチが8本の3ポイントを沈めてゲームハイの46得点、12アシストに7リバウンドと爆発。さらにレブロン・ジェームズが24得点、5リバウンド、3アシスト、八村塁が23得点、マーカス・スマートが12得点と続いた。
対戦相手のブルズと言えば、真っ先に浮かぶのは1990年代に2度の3連覇を成し遂げたマイケル・ジョーダンだ。史上最多となる10度の得点王と6度のファイナルMVPに輝いたレジェンドは、絶大な人気と知名度を誇るスーパースターとして世界中にその名を轟かせている。
ジョーダンはNBAにおいて史上最高の選手を意味する“GOAT(Greatest Of All Time)”にも挙げられるが、このテーマでジョーダンと同じく名前が挙がる選手がレブロンだ。
レイカーズのJJ・レディックHC(ヘッドコーチ)は、試合前の会見で自身のGOAT論をこう語っていた。
「私はどの時代であろうと、最高の選手は素晴らしい存在であると常に言ってきた。時代やプレースタイルを比較するのは難しく、私にとってはスタッツを比較することさえ難しい。ジョーダンが1位ならレブロンも1位。ジョーダンが2位であればレブロンも2位だ。どうしても比較してくれと言うなら、私にとっては2人の史上最高の選手ということだ」
1984年生まれのレディックHCは、2006年から21年までNBAで15シーズンをプレー。現役時代にジョーダンと対峙したことはなかったが、レブロンとは何度も対戦した。
レブロンのポッドキャスト番組『Mind the Game』で初代共同ホスト役を務め、レイカーズのHCとして2年目を迎えた男は、同い年の“キング”を次のように評していた。
「一番重要なのは、レブロンがどのように準備しているかということだね。私は(現役時代に)彼とチームメイトになったことはないから、直接体験したわけではない。ただ、この1年半一緒に過ごして感じたのは、彼が準備に完全に没頭しているということだ。自分のアプローチや準備に対して、狂気じみるほど熱心に取り組んでいる」
さらにレディックHCは、現役生活23年目を迎えたレブロンの長寿の理由についても触れた。
「どんな日であろうと、彼は次の試合に向けて身体をどのように整えていくかに集中している。何度も言うけど、これは他のバスケットボール選手たちにとって、キャリアアップやスキル向上のためにどう取り組むべきかを示す完璧な例だ。彼が長年、高いレベルでそれを続けている理由もそこにある」
206cm・113kgの屈強な肉体と運動能力、リーグ屈指のバスケットボールIQを持ち合わせる男は、NBA入りから23シーズン連続で平均20点、5リバウンド、5アシスト以上を残し続けている。
その超人的な持続性により、通算得点や出場時間などでNBA歴代トップに君臨しているレブロン。昨年12月に途切れたとはいえ、レギュラーシーズン連続2桁得点記録の1297試合は、リーグにおける金字塔のひとつだ。
ジョーダンとレブロンによる“GOAT”論争に完全な答えが出ることはないが、レディックHCが口にした「2人の史上最高の選手」という表現が最適解かもしれない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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