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NBA通算150試合に到達したウェンバンヤマ。同時点で“ウェンビー以上”だったスパーズの先輩ビッグマンは?<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.01.30

ウェンバンヤマが攻守に躍動し、強敵を撃破。通算150試合に到達した節目の一戦を勝利で飾った。(C)Getty Images

ウェンバンヤマが攻守に躍動し、強敵を撃破。通算150試合に到達した節目の一戦を勝利で飾った。(C)Getty Images

 NBAを席巻する“怪物ビッグマン”が、またも歴史に名を刻んだ。

 現地時間1月28日、サンアントニオ・スパーズは敵地トヨタ・センターでヒューストン・ロケッツと対戦。ヴィクター・ウェンバンヤマの28得点(フィールドゴール8/15、フリースロー12/15)、16リバウンド、5ブロックの活躍で逆転勝利を収めた。

 スパーズは第1クォーターで26-36とロケッツに主導権を握られ、前半は一度もリードを奪えず。それでも第3クォーター終盤に同点に追いつくと、第4クォーター開始から11-0のランで引き離し、同地区のライバルを沈めた。

 この11連続得点のうち、ウェンバンヤマは9得点と存在感を発揮。うち5点がフリースローだったが、果敢なアタックで相手のファウルを誘い、終盤には得意のブロックでロケッツの息の根を止めた。

 8日前に対戦した際にはロケッツの守備の前に14得点(フィールドゴール5/21)と今季ワーストクラスの出来に封じられたウェンバンヤマだが、「得点を決められない時でもチームの力になれる手段を見つけることが必要」と語った通り、この試合では見事な対応力を披露した。
 
 また、この一戦でウェンバンヤマはNBAキャリア150試合に到達。各部門の数字が注目を集めている。

 リーグは公式Xで、「3440得点、1631リバウンド、520ブロック」と現時点の通算成績を紹介し、「ブロックが記録されるようになった1973-74シーズン以降、キャリア最初の150試合でこの数字に届いたもう1人の選手は?」と続けた。

 その選手とは、ウェンバンヤマにとってスパーズの大先輩、デイビッド・ロビンソンだ。

 球団一筋14年間のキャリアで2度の優勝を経験したレジェンドは、1989年の入団から2シーズン連続で82試合にフル出場。2年目の終盤に150試合に到達した時点では、「3736得点、1861リバウンド、568ブロック」とウェンバンヤマ以上の数字をマークしていた。

 2人の決定的な違いは、ロビンソンが同時点で3ポイントの成功が1本(キャリア通算でも25本)だったのに対し、ウェンバンヤマは3年目の現時点で成功330本と、長距離砲も武器にしていることだ。

 ちなみに、3ポイントのNBA記録を持つステフィン・カリーでも、キャリア最初の150試合時点では成功307本だった。

 稀代のビッグマンと肩を並べる支配力と、名シューターばりのロングレンジを誇る“エイリアン”。規格外の22歳からますます目が離せない。

構成●ダンクシュート編集部

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