専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
NBA

堅守でスパーズを封じたニックス。25得点のブリッジズ「自分にコントロールできることをする」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.03.03

ニックスは堅守とバランスの取れた攻撃で、スパーズの連勝を止めた。(C)Getty Images

ニックスは堅守とバランスの取れた攻撃で、スパーズの連勝を止めた。(C)Getty Images

 現地時間3月1日(日本時間2日)、ニューヨーク・ニックスがホームのマディソンスクエア・ガーデンでサンアントニオ・スパーズと対戦した。

 昨年末から2度の4連敗を喫したニックスだが、その後8連勝で巻き返すと、2月21日のヒューストン・ロケッツ戦では第4クォーターに33-15と圧倒し、108-106で逆転勝利を収めていた。

 その勢いはスパーズ戦でも続いた。激しいディフェンスでヴィクター・ウェンバンヤマの7本を筆頭に、スパーズから計22本のターンオーバーを誘発。そこから24得点を奪い、114-89で快勝した。

 10得点、10リバウンド、7アシストを残したジョシュ・ハートは試合後、このように語っていた。

「確かに、彼(ウェンバンヤマ)はものすごい才能の持ち主だけど、誰が相手であろうと、僕らはディフェンス面でさらに前進し続けないといけない。オフェンスは好調で、これからもっと良くなっていく。

 それに、このチームには(ディフェンスでも)才能ある選手たちが揃っている。その勢いをしっかりと維持し、自信を持って臨まなければならない」
 
 スパーズ戦で、ニックスは計6選手が2桁得点をマーク。オールスターガードのジェイレン・ブランソンが24得点、7アシストを残したが、チーム最多は5本の3ポイントを含む25得点に5リバウンド、5スティールを奪ったミケル・ブリッジズだった。

 攻守両面で貴重な働きを見せたウイングは「相手は本当に良いチームだから、自分たちの最高のプレーをしないといけない。僕らには得点力のある選手が多い分、(ボール)タッチ数が限られることもある。

 そこで僕は、自分にコントロールできることをコントロールするようにしている。つまり、両サイドでエナジーを注ぐってことさ」と総括した。

 この勝利でニックスはイースタン・カンファレンス3位の39勝22敗(勝率63.9%)。スパーズは43勝17敗(勝率71.7%)でウエスタン・カンファレンス2位の好位置にいる。

 今季ワースト得点に終わり、連勝がストップしたスパーズ。ウェンバンヤマは「彼らはプレーオフでトップシードに入るに値するチームで経験も備わっている。彼らは自分たちの立ち位置をよく理解していて、今日も良いパフォーマンスを見せていた」とニックスを称えた。

 両チームは昨年12月のNBAカップでも対戦し、この時はニックスが勝利し3代目王者に輝いている。今季、レギュラーシーズンの対戦は終了したが、どちらも充実した戦力を誇るだけに、6月にファイナルの舞台で相まみえる可能性も、決してゼロではない。

文●秋山裕之(フリーライター)

スパーズの連勝は11でストップ、それでもウェンビーは動じず「後退しているとは思わない。逆境を経験するのは良いこと」<DUNKSHOOT> 

「世界に向けて自分たちの存在価値を示した」“今季のベストマッチ候補”を制したニックスのデュオを識者が絶賛<DUNKSHOOT>

NBAカップ優勝バナーを本拠地MSGに掲げない決断を下したニックス。OBのマーブリーは支持「気を散らせる」<DUNKSHOOT>
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    2月10日(火)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    3月5日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    2月20日(金)発売

    定価:850円 (税込)
  • dunkshot

    2月25日(水)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    1月23日(金)発売

    定価:1100円 (税込)