ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、ヒューストン・ロケッツとのプレーオフ・ファーストラウンドで3勝1敗とシリーズを優位に進める原動力となっている。
今季レギュラーシーズンを53勝29敗で終え、ウエスタン・カンファレンスの第4シードを獲得したレイカーズ。プレーオフ1回戦はケビン・デュラント擁する第5シードのロケッツとの対戦となった。
しかし、レイカーズはリーグトップの平均33.5点を記録したルカ・ドンチッチが左ハムストリングの肉離れ、チーム2位の平均23.3点をあげたオースティン・リーブスが左腹斜筋の負傷で離脱中。戦前は厳しいシリーズになると思われた。
この窮地に奮起したのは、41歳のレブロンだった。ホームでの第1戦で19得点、8リバウンド、13アシスト、2スティール、1ブロックをマークし107-98の勝利に導くと、第2戦もチームトップの28得点に8リバウンド、7アシストを残して101-94と接戦をモノにし、シリーズ2連勝を飾った。
ヒューストンに舞台を移した第3戦でも45分間の出場で29得点、13リバウンド、6アシスト、3スティール、1ブロックの大活躍でオーバータイムの末に112-108で勝利。王手をかけて臨んだ第4戦こそ10得点、4リバウンド、9アシストに終わり、レイカーズもシリーズ初黒星(96-115)を喫したが、依然としてチームの中核を担っている。
2016年にキャブズでレブロンとともに優勝を経験した元NBA選手のイマン・シャンパートは、『FanDuel TV』のNBA番組『Run It Back』に出演した際、「もし今のレイカーズで優勝したら、それが最大の功績か?」という問いに対して「僕は(マイケル)ジョーダン派なんだ」と断った上で、史上最長のキャリア23年目を戦う“キング”を称賛した。
「でも、レブロンがこれまでに築き上げてきたようなキャリアや、あの驚異的な息の長さ以上に素晴らしいものはほかにない。世間が『全盛期を過ぎた』『もう年を取りすぎた』と言い、健康状態のことばかり議論しているような状況で、それでもなおチャンピオンシップを勝ち獲ってしまう。
そしてシーズン終盤になっても、他のどの選手たちよりも長くコートに立ち続けているんだ。ジョーダン派の僕であっても、現時点では彼を認めざるを得ないよ」
レブロンは通算出場試合数のNBA記録(1622)を持つだけでなく、プレーオフ通算296試合も歴代トップ。シャンパートは「レブロンは誰よりも経験が豊富だ」と評価する。
「あらゆるコーチングスタイル、あらゆる戦術、あらゆる修正策を見てきている。年齢とともに唯一失ったのは、“1歩目の速さ”くらいだろう。だからこそ、彼はベテランらしい熟練のプレーに切り替えるんだ。ゴールに背を向け、ポストアップから右肩越しに攻める。自分の身体が今できる最善の戦い方を熟知しているんだ」
レイカーズがロケッツを破れば、カンファレンス準決勝で第1シードのオクラホマシティ・サンダーとの対戦となる。レブロンはさらなる高みにチームを導くことができるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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レブロンにとってはマジックですら格下?「この年齢になっても、彼のプレーメーキングはプレーオフの試合全体を支配できる」と元選手<DUNKSHOOT>
今季レギュラーシーズンを53勝29敗で終え、ウエスタン・カンファレンスの第4シードを獲得したレイカーズ。プレーオフ1回戦はケビン・デュラント擁する第5シードのロケッツとの対戦となった。
しかし、レイカーズはリーグトップの平均33.5点を記録したルカ・ドンチッチが左ハムストリングの肉離れ、チーム2位の平均23.3点をあげたオースティン・リーブスが左腹斜筋の負傷で離脱中。戦前は厳しいシリーズになると思われた。
この窮地に奮起したのは、41歳のレブロンだった。ホームでの第1戦で19得点、8リバウンド、13アシスト、2スティール、1ブロックをマークし107-98の勝利に導くと、第2戦もチームトップの28得点に8リバウンド、7アシストを残して101-94と接戦をモノにし、シリーズ2連勝を飾った。
ヒューストンに舞台を移した第3戦でも45分間の出場で29得点、13リバウンド、6アシスト、3スティール、1ブロックの大活躍でオーバータイムの末に112-108で勝利。王手をかけて臨んだ第4戦こそ10得点、4リバウンド、9アシストに終わり、レイカーズもシリーズ初黒星(96-115)を喫したが、依然としてチームの中核を担っている。
2016年にキャブズでレブロンとともに優勝を経験した元NBA選手のイマン・シャンパートは、『FanDuel TV』のNBA番組『Run It Back』に出演した際、「もし今のレイカーズで優勝したら、それが最大の功績か?」という問いに対して「僕は(マイケル)ジョーダン派なんだ」と断った上で、史上最長のキャリア23年目を戦う“キング”を称賛した。
「でも、レブロンがこれまでに築き上げてきたようなキャリアや、あの驚異的な息の長さ以上に素晴らしいものはほかにない。世間が『全盛期を過ぎた』『もう年を取りすぎた』と言い、健康状態のことばかり議論しているような状況で、それでもなおチャンピオンシップを勝ち獲ってしまう。
そしてシーズン終盤になっても、他のどの選手たちよりも長くコートに立ち続けているんだ。ジョーダン派の僕であっても、現時点では彼を認めざるを得ないよ」
レブロンは通算出場試合数のNBA記録(1622)を持つだけでなく、プレーオフ通算296試合も歴代トップ。シャンパートは「レブロンは誰よりも経験が豊富だ」と評価する。
「あらゆるコーチングスタイル、あらゆる戦術、あらゆる修正策を見てきている。年齢とともに唯一失ったのは、“1歩目の速さ”くらいだろう。だからこそ、彼はベテランらしい熟練のプレーに切り替えるんだ。ゴールに背を向け、ポストアップから右肩越しに攻める。自分の身体が今できる最善の戦い方を熟知しているんだ」
レイカーズがロケッツを破れば、カンファレンス準決勝で第1シードのオクラホマシティ・サンダーとの対戦となる。レブロンはさらなる高みにチームを導くことができるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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