ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、今季リーグ得点王のルカ・ドンチッチと第2の得点源であるオースティン・リーブスを欠く中で、ヒューストン・ロケッツとのプレーオフ1回戦でチームを牽引している。
レブロンと同じ41歳のケンドリック・パーキンス(元ボストン・セルティックスほか)は、“キング”が「使命感に燃えている」と語っている。
今季のレイカーズはレギュラーシーズンを53勝29敗で終え、ウエスタン・カンファレンスの第4シードを獲得。“ビッグ3”それぞれケガで離脱期間こそあったが、ドンチッチが64試合でリーグトップの平均33.5点に8.3アシスト、リーブスが51試合で平均23.3点、5.5アシスト、レブロンが60試合で平均20.9点、7.2アシストの成績を残し、攻撃の中心を担った。
しかし、4月2日のオクラホマシティ・サンダー戦でドンチッチが左ハムストリングの肉離れ、リーブスが左腹斜筋の負傷で戦線離脱を余儀なくされた。
スーパースターのケビン・デュラント擁するロケッツとのシリーズは厳しい戦いになると予想されていたが、レイカーズは第1戦を107-98、第2戦も101-94と制してシリーズ2連勝を飾った。
今季平均8.4点のルーク・ケナードが最初の2試合で平均25.0点、3ポイント成功率72.7%と目覚ましい活躍を見せたが、41歳のレブロンも平均23.5点、8.0リバウンド、10.0アシスト、1.5スティールと攻守に貢献したのは見逃せない。
パーキンスは『ESPN』の番組『Get Up』で、レブロンが支配的なプレーを見せているのは「完全に集中しているからだ」と見解を述べた。
「レブロンは本気だ。信じられないかもしれないが、レイカーズは実際ロケッツとの対戦を望んでいた。ルカやリーブスが不在の中でも、レブロンは練習場やビデオ分析部屋にこもり、準備を重ねてきた。彼のプレーの積極性を見れば、それは一目瞭然だ」
レイカーズには今季加入したセンターのディアンドレ・エイトンとガードのマーカス・スマート、さらにフォワードの八村塁など各ポジションに実力者はいるが、ビッグ3と比べると迫力不足は否めない。それでもドンチッチとリーブスを欠く状況下で、ロールプレーヤーたちのステップアップのおかげで、レブロンのパフォーマンスも充実しているとパーキンスは語る。
「自ら得点すること、周囲を巻き込むこと、そしてチームメイトたちが思い切りプレーできるように全幅の信頼を置いている点も絶妙なバランスだ。平均20点以上を記録しているケナードや、第2戦で25得点をあげつつレブロンの隣で第2のハンドラーとしてファシリテーターも務めたスマートの活躍がそれを物語っている。
レブロンが“信頼モード”に入っていると確信できるのは、彼がインサイドのビッグマンたちを信頼し始めた時だ。今のレブロンは使命感に燃えている。彼は獲物を完全に仕留めにかかっている状態だ」
レイカーズは、ロケッツのホームで行なわれた第3戦もオーバータイムの末に112-108で勝利しシリーズ3連勝。この試合でもレブロンはチーム最長の45分間プレーし、延長に持ち込む3ポイントを含む29得点、13リバウンド、6アシスト、3スティール、1ブロックの好パフォーマンスを演じた。
41歳のレブロン率いるレイカーズは、このままシリーズを決め切ることができるのか。その一挙手一投足から、目が離せない。
構成●ダンクシュート編集部
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しかし、4月2日のオクラホマシティ・サンダー戦でドンチッチが左ハムストリングの肉離れ、リーブスが左腹斜筋の負傷で戦線離脱を余儀なくされた。
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今季平均8.4点のルーク・ケナードが最初の2試合で平均25.0点、3ポイント成功率72.7%と目覚ましい活躍を見せたが、41歳のレブロンも平均23.5点、8.0リバウンド、10.0アシスト、1.5スティールと攻守に貢献したのは見逃せない。
パーキンスは『ESPN』の番組『Get Up』で、レブロンが支配的なプレーを見せているのは「完全に集中しているからだ」と見解を述べた。
「レブロンは本気だ。信じられないかもしれないが、レイカーズは実際ロケッツとの対戦を望んでいた。ルカやリーブスが不在の中でも、レブロンは練習場やビデオ分析部屋にこもり、準備を重ねてきた。彼のプレーの積極性を見れば、それは一目瞭然だ」
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「自ら得点すること、周囲を巻き込むこと、そしてチームメイトたちが思い切りプレーできるように全幅の信頼を置いている点も絶妙なバランスだ。平均20点以上を記録しているケナードや、第2戦で25得点をあげつつレブロンの隣で第2のハンドラーとしてファシリテーターも務めたスマートの活躍がそれを物語っている。
レブロンが“信頼モード”に入っていると確信できるのは、彼がインサイドのビッグマンたちを信頼し始めた時だ。今のレブロンは使命感に燃えている。彼は獲物を完全に仕留めにかかっている状態だ」
レイカーズは、ロケッツのホームで行なわれた第3戦もオーバータイムの末に112-108で勝利しシリーズ3連勝。この試合でもレブロンはチーム最長の45分間プレーし、延長に持ち込む3ポイントを含む29得点、13リバウンド、6アシスト、3スティール、1ブロックの好パフォーマンスを演じた。
41歳のレブロン率いるレイカーズは、このままシリーズを決め切ることができるのか。その一挙手一投足から、目が離せない。
構成●ダンクシュート編集部
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