今季の新人王レースは、クーパー・フラッグがコン・カニップルとの熾烈な争いを制し、見事に栄冠を手にした。
昨年のドラフト1位指名でダラス・マーベリックスに入団したフラッグは、出場した70試合すべてに先発し、平均21.0点、6.7リバウンド、4.5アシスト、1.2スティール、0.9ブロックをマーク。現地時間4月3日のオーランド・マジック戦では10代の選手として初となる50得点超え(51得点)を叩き出すなど、ティーンエイジャーとは思えないハイパフォーマンスを披露した。
ドラフト時から大器と評され、開幕前にはフラッグの新人王受賞は確実視されていた。しかし、そのレースに待ったをかけたのがカニップルだ。
ドラフト4位でシャーロット・ホーネッツに指名されたシューターは、ルーキー史上最多かつ今季のリーグトップとなる273本もの3ポイントをヒット。81試合に出場(先発80試合)し、平均31.5分のプレータイムで18.5点、5.3リバウンド、3.4アシスト、フィールドゴール成功率47.5%、3ポイント成功率42.5%の好成績を残して、ホーネッツの予想外のプレーイン進出に大きく貢献した。
両者とも見事な活躍を見せた結果、新人王投票はフラッグが412ポイント(1位票56票)、カニップルが386ポイント(同44票)の大接戦に。両者の26ポイント差は、現行フォーマットとなった2003年以降で、2022年のスコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ/378ポイント)とエバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ/363ポイント)の15ポイント差に次ぐ僅差となった。
コート上では激しく火花を散らしたフラッグとカニップル。だが、2人はライバルであると同時に、デューク大の同級生であり、親友でもあった。
4月29日に行なわれた新人王受賞の記者会見で、フラッグはカニップルとの関係性について語った。
「僕とコンはこの1年、ずっと話していたけど、新人王のことや、その件について人々が何を言っているかについては一度も話さなかった。
互いを支え合い、連絡を取り合っていただけだよ。彼を取り巻く状況がどう変わったか、彼が何を学んだかを確認し合っていた。互いに離れ、それぞれの道を歩む中で、助け合おうとしていただけさ。彼は、これから先もずっと僕の親友の1人であり続けるだろう」
確かな絆で結ばれているフラッグとカニップル。2人は今後も長きにわたり、良き友人として、そしてライバルとして、リーグを盛り上げてくれるだろう。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!
昨年のドラフト1位指名でダラス・マーベリックスに入団したフラッグは、出場した70試合すべてに先発し、平均21.0点、6.7リバウンド、4.5アシスト、1.2スティール、0.9ブロックをマーク。現地時間4月3日のオーランド・マジック戦では10代の選手として初となる50得点超え(51得点)を叩き出すなど、ティーンエイジャーとは思えないハイパフォーマンスを披露した。
ドラフト時から大器と評され、開幕前にはフラッグの新人王受賞は確実視されていた。しかし、そのレースに待ったをかけたのがカニップルだ。
ドラフト4位でシャーロット・ホーネッツに指名されたシューターは、ルーキー史上最多かつ今季のリーグトップとなる273本もの3ポイントをヒット。81試合に出場(先発80試合)し、平均31.5分のプレータイムで18.5点、5.3リバウンド、3.4アシスト、フィールドゴール成功率47.5%、3ポイント成功率42.5%の好成績を残して、ホーネッツの予想外のプレーイン進出に大きく貢献した。
両者とも見事な活躍を見せた結果、新人王投票はフラッグが412ポイント(1位票56票)、カニップルが386ポイント(同44票)の大接戦に。両者の26ポイント差は、現行フォーマットとなった2003年以降で、2022年のスコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ/378ポイント)とエバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ/363ポイント)の15ポイント差に次ぐ僅差となった。
コート上では激しく火花を散らしたフラッグとカニップル。だが、2人はライバルであると同時に、デューク大の同級生であり、親友でもあった。
4月29日に行なわれた新人王受賞の記者会見で、フラッグはカニップルとの関係性について語った。
「僕とコンはこの1年、ずっと話していたけど、新人王のことや、その件について人々が何を言っているかについては一度も話さなかった。
互いを支え合い、連絡を取り合っていただけだよ。彼を取り巻く状況がどう変わったか、彼が何を学んだかを確認し合っていた。互いに離れ、それぞれの道を歩む中で、助け合おうとしていただけさ。彼は、これから先もずっと僕の親友の1人であり続けるだろう」
確かな絆で結ばれているフラッグとカニップル。2人は今後も長きにわたり、良き友人として、そしてライバルとして、リーグを盛り上げてくれるだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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