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NBA

「SGAがベンチへ下がって少し気が緩んでしまった」八村塁が第2戦の敗因を語る「小さなミスは許されない」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.05.09

八村が第2戦の敗因を語った。(C)Getty Images

八村が第2戦の敗因を語った。(C)Getty Images

 現地時間5月7日に行なわれたプレーオフ・カンファレンス準決勝第2戦。ロサンゼルス・レイカーズは、昨季王者オクラホマシティ・サンダー相手に前半を58ー57で終え、敵地で勝利を掴む絶好のチャンスを迎えていた。

 第3クォーター開始早々には、相手エースのシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)がフレグラント1で4つ目のファウルを取られてベンチへ。このファウルを受けたオースティン・リーブスが3本のフリースローを決め、レイカーズは5点のリードを奪った。

 しかし、その後サンダーは32-14とレイカーズを圧倒。第3クォーター終了時点で93-80とゲームの流れを完全に掌握し、最終スコア125-108でシリーズ2連勝を飾った。

 この猛攻を牽引したのは、エイジェイ・ミッチェルとジャレッド・マケイン、そしてオールスタービッグマンのチェット・ホルムグレンだった。

 八村塁は試合後、レイカーズがSGA対策に意識を向けすぎているあまり、サンダーの他の選手たちへの警戒が不足していたと振り返った。

「今夜はチャンスがあったと思う。第1戦もそうだった。でも今回は特に前半の戦い方がすごく良かったし、一番勝機があった試合だったと思う。

 僕たちはシェイにかなり集中していたけど、他の選手たちにももっと敬意を払わないといけない。彼らは素晴らしい選手たちだ。シェイがベンチにいる時間帯でもプレーを決めていたし、彼は27分しか出場していなかった。他の選手たちがいいプレーをしていた。もっと彼らについて話し合う必要があると思う」
 
 第2戦でサンダーはホルムグレンとSGAが22得点、ミッチェルが20得点、ベンチからマケインが18得点、ケイソン・ウォーレスが12得点を記録。対するレイカーズはリーブスが31得点、レブロン・ジェームズが23得点、八村が16得点、マーカス・スマートが14得点をあげたが、SGA不在の時間帯で主導権を握られたことが、勝敗を分ける大きな要因となった。

 八村によれば、レイカーズの選手たちはSGAがベンチに下がった際に気が緩み、その隙をサンダーに突かれてしまったという。

「彼が下がった時でも、強度を落としちゃいけない。僕たちはシェイ以外にはダブルチームをしていないから、彼がベンチに下がると少し気が緩んでしまったと思う。でも、強度は維持しないといけない。彼らはみんなプレーを作れる選手たちだからね。リバウンドとか細かい部分も取らないといけない。小さなミスは許されないんだ」

 このシリーズ、サンダーはSGAがコートにいない時間帯でも得失点差+21を記録している。レイカーズはディフェンディング・チャンピオンの層の厚さと対応力を突きつけられている形だ。

 第3戦は現地時間5月9日(日本時間10日)にロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行なわれる。シリーズの流れを変えるには、48分間集中を切らさず戦い抜く必要があるだろう。

構成●ダンクシュート編集部

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