専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
NBA

ピアースがコビーとジョーダンを引き合いにレブロンを援護「41歳なのに、まるで25歳のように批判されている」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.05.17

キャリア晩年のコビー(右)やジョーダンと比べ、レブロン(左)に期待するファンのハードルは高い。(C)Getty Images

キャリア晩年のコビー(右)やジョーダンと比べ、レブロン(左)に期待するファンのハードルは高い。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・レイカーズの2025-26シーズンは、プレーオフのカンファレンス・セミファイナル敗退で幕を下ろした。

 チームはレギュラーシーズンをウエスタン・カンファレンス4位の53勝29敗(勝率64.6%)で終えたが、4月にはルカ・ドンチッチが左ハムストリング、オースティン・リーブスも左腹斜筋を負傷。主力ガード2人を欠いたまま、プレーオフへ突入した。

 チームトップ2の得点源を務めるガードデュオをケガで欠き、プレーオフを迎えたレイカーズは、第5シードのヒューストン・ロケッツを4勝2敗で下し、3年ぶりのファーストラウンド突破。しかし、カンファレンス・セミファイナルで、昨季王者オクラホマシティ・サンダーに4連敗で敗退した。

 リーブスはロケッツとのシリーズ第5戦で復帰した一方で、ドンチッチの復帰は叶わず。それでもチームは、レブロン・ジェームズを中心とした布陣でプレーオフでも健闘した。

 もっとも、レジェンドのポール・ピアース(元ボストン・セルティックスほか)の見方は違うようだ。現地時間5月15日(日本時間16日)にソーシャルメディアへ公開された、元同僚ケビン・ガーネットとのポッドキャスト番組『KG: Certified』で、レブロンの引退を勧めていた。
 
「彼がこの年齢になった今も批判を受けている事実が問題だ。偉大な選手たちというのは、キャリアの晩年になってこんな批判を受けることはなかった。

 コビー・ブライアントが最後の年にプレーオフへ出場できなかった時、誰も彼を批判しなかった。誰もが彼の活躍をただ楽しんでいた。ワシントン(ウィザーズ)時代のマイケル・ジョーダンもそうだ。

彼(レブロン)は41歳なのに、まるで25歳のように批判され、まだ優勝できるはずだと思われている。それが問題なんだ」

 現役時代にピアースはプレーオフで何度もレブロンと激突し、好勝負を繰り広げてきた。

 今季でキャリア23年目を迎えたレブロンは、坐骨神経痛のため序盤戦を欠場。シーズン中盤にはドンチッチとリーブスへ主役の座を譲り、3番手としてレイカーズの快進撃を支えた。

 さらに、ガードデュオを欠いたプレーオフでレイカーズを牽引したのは紛れもなくレブロンだった。通算19度目の大舞台でも、10試合で平均23.2点、6.7リバウンド、7.3アシスト、1.3スティールをマーク。

 ピアースが指摘したように、コビーの現役ラストイヤーとなった2015-16シーズン、彼を批判する声は以前と比較すると大きく減り、リーグ全体で“フェアウェル・ツアー”を祝福する空気があった。

 ただ、当時のレイカーズは低迷期にあり、そのシーズンは球団ワーストの17勝65敗(勝率20.7%)に終わった。
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    5月9日(土)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    5月7日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    4月21日(火)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    4月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    4月10日(金)発売

    定価:1200円 (税込)