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NBA

「MJが私の人生を変えた」名シックスマンが語る“神様”ジョーダンの影響力「自分を認めてくれた」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.06.14

クロフォード(左)が“神様”ジョーダン(右)について語った。(C)Getty Images

クロフォード(左)が“神様”ジョーダン(右)について語った。(C)Getty Images

 NBAのレジェンドであるマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)は、負けず嫌いなど数々の伝説的エピソードが語り継がれている。ブルズの後輩で交流があった元NBA選手のジャマール・クロフォードが、“バスケットボールの神様”との出会いを振り返っている。

 1984年のドラフト1巡目3位指名でNBA入りしたジョーダンは、ブルズで最初の3連覇(91~93年)を達成した直後の93年10月に現役引退を電撃発表。その後、野球挑戦を経て95年3月に電撃復帰を果たし、96~98年に2度目の3連覇。2度目の引退を経て、2001-02シーズンからワシントン・ウィザーズで2年間プレーした。

 史上最多となる得点王10回、歴代トップの平均30.1点、88年には最優秀守備選手賞にも輝き、NBA50周年記念オールタイムチームとNBA75周年記念チーム選出、そしてバスケットボール殿堂入りと、その実績と影響力はリーグ史においても別格と言えるものだった。

 一方、ミシガン大出身のクロフォードは2000年のドラフト全体8位でクリーブランド・キャバリアーズから指名。直後にブルズへトレードされ、NBAキャリアをスタートさせることになるが、ドラフトの過程でジョーダンとコンタクトがあったとポッドキャスト番組『The Pivot Podcast』で回想した。
 
「父が『MJがお前のプレーを気に入ってるぞ』と言ってきたんだ。当時はSNSもない時代だったから、『父さん、嘘をつくなよ』と信じなかった。その後、シカゴに加入することになって、(名トレーナーの)ティム・グローバーから朝6時に電話があった。『MJがお前に会えると言っているぞ』とね。急いでダウンタウンへ向かったよ。

 ジムに入ると彼はウエイトルームにいて、ティムとMJ、そして私の3人だけだった。彼はトレーニングの合間に私のところへ来てこう言ったんだ。『お前のプレーは好きだ。この夏、一緒にワークアウトしよう』とね」

 ジョーダンは198cm・98kg、クロフォードは196cm・91kgと数字上の体格差は大きくないものの、実際は“オーラ”も相まって特別な存在感を感じたという。

「実際のMJはデカいなんてもんじゃない。人間を超越したサイズ感だ。彼の周りには後光が差しているようで、現実のものとは思えないほどだった。もし今彼がここに入ってきたら、白い煙が立ち込めるような特別なオーラを感じるはずだ」

 ジョーダンと言えば、試合はおろか、練習、そして移動中のトランプゲームでも負けることを嫌ったほど生粋の負けず嫌いとして知られる。クロフォードもオフシーズンのワークアウトやピックアップゲームでその体験をしたと明かす。
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