ワシントン・ウィザーズは、3月10日(日本時間11日、日付は以下同)に行なわれたニューヨーク・ニックス戦に122-115で逆転勝利を収め、今季の戦績を24勝40敗(勝率37.5%)とした。
だが、同日はイースタン・カンファレンス8位のオーランド・マジック(30勝35敗)もメンフィス・グリズリーズに120-115で勝利。マジックとは依然として5.5ゲームもの差がついており、ウィザーズのプレーオフ進出への道は相当に険しいと言わざるを得ない。
そんななか、ニックス戦で朗報となったのは、八村塁の復調だろう。直近2試合でフィールドゴール0.0%(0/14)に終わっていたルーキーは、この試合最初のポゼッションでいきなりダンクを叩き込み、3試合ぶりのフィールドゴールを成功。28分35秒の出場で、3本のダンクを含む12得点、7リバウンド、2アシスト、2ブロックをマークして勝利に貢献した。
不振のシュートも、フィールドゴール66.7%(4/6)、フリースロー100.0%(4/4)と高確率に沈めており、なかでも第3クォーターにジュリアス・ランドルを押しのけて決めた強烈なダンクは、同日のNBAトップ10プレーの9位にランクインするほどのインパクトを残した。
「オフェンスでもディフェンスでも、しっかりとやるべきことができたんじゃないかなと思います。僕としても、チームの中でどうやって活躍できるかっていうところをフィルムで見ましたし、そういうところでいろいろと勉強したなかで切り替えて、2試合分を(取り返す働きを)今日はできたんじゃないかなと思います」
試合後、八村自身もこの日のプレーについて合格点をつけた。そのきっかけを与えたのは、「昨日、ルイと練習後に話をしたんだ」と語ったエースのブラッドリー・ビールだった。
「初めて俺に質問をしてきたよ。1年目について聞いてきた。俺は『もっとリラックスして楽しもう』とアドバイスしたんだ」と、悩めるルーキーに対して手を差し伸べたことを明かした。
だが、同日はイースタン・カンファレンス8位のオーランド・マジック(30勝35敗)もメンフィス・グリズリーズに120-115で勝利。マジックとは依然として5.5ゲームもの差がついており、ウィザーズのプレーオフ進出への道は相当に険しいと言わざるを得ない。
そんななか、ニックス戦で朗報となったのは、八村塁の復調だろう。直近2試合でフィールドゴール0.0%(0/14)に終わっていたルーキーは、この試合最初のポゼッションでいきなりダンクを叩き込み、3試合ぶりのフィールドゴールを成功。28分35秒の出場で、3本のダンクを含む12得点、7リバウンド、2アシスト、2ブロックをマークして勝利に貢献した。
不振のシュートも、フィールドゴール66.7%(4/6)、フリースロー100.0%(4/4)と高確率に沈めており、なかでも第3クォーターにジュリアス・ランドルを押しのけて決めた強烈なダンクは、同日のNBAトップ10プレーの9位にランクインするほどのインパクトを残した。
「オフェンスでもディフェンスでも、しっかりとやるべきことができたんじゃないかなと思います。僕としても、チームの中でどうやって活躍できるかっていうところをフィルムで見ましたし、そういうところでいろいろと勉強したなかで切り替えて、2試合分を(取り返す働きを)今日はできたんじゃないかなと思います」
試合後、八村自身もこの日のプレーについて合格点をつけた。そのきっかけを与えたのは、「昨日、ルイと練習後に話をしたんだ」と語ったエースのブラッドリー・ビールだった。
「初めて俺に質問をしてきたよ。1年目について聞いてきた。俺は『もっとリラックスして楽しもう』とアドバイスしたんだ」と、悩めるルーキーに対して手を差し伸べたことを明かした。