ゴールデンステイト・ウォリアーズのGM(ゼネラルマネージャー)としてチームに4度の優勝をもたらしたボブ・マイヤーズ。現在はHBSE(ハリス・ブリッツァー・スポーツ&エンターテインメント)のスポーツ部門プレジデントを務める男が、ドレイモンド・グリーンとの関係について語った。
2011年にウォリアーズのアシスタントGMに就任したマイヤーズは、翌12年にGMへ昇格。ドラフト時からグリーンの才能を高く評価し、2人はその後、強い信頼関係を築いていった。
現地時間8月28日、マイヤーズは元NBA選手のトレイシー・マッグレディとヴィンス・カーターのポッドキャスト『Cousins with Vince Carter & Tracy McGrady』に出演。「ドレイモンドが聞きたくないことを、どうやって本人に伝えるのか」と問われ、こんなエピソードを明かした。
「ある時、私はドレイモンドに『実際、みんな君を怖がっている』と言ったんだ。なぜなのかはわからないけどね。ただ、彼は勝ちたいと思っている。もし彼があなたを信じていて、『これが勝つために必要なことだ』と伝えれば、彼はちゃんと耳を傾けるんだ」
コート上で激しい感情を剥き出しにすることで知られるグリーンだが、その根底には人一倍強い勝利への欲求がある。マイヤーズは、そんな一面をよく理解していた。
「シーズン32試合目で、チームは20勝12敗。2連敗していた時のことだ。帰りの車の中で彼が私に電話してきた。『俺たちは何をやっているんだ?これを直さなきゃいけない』ってね。彼はチームを本当に大切にしていた。勝ちたいという気持ち、そしてすべてをその方向へ進めようとする意志の強さは、私がこれまで見てきた選手のなかでも本当に、本当に強かった」
グリーンは12年のドラフトでウォリアーズに入団。ディフェンスとゲームメーク、そしてリーダーシップでチームに不可欠な存在となり、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン(現マイアミ・ヒート)とともに4度の優勝に大きく貢献した。
そんなマイヤーズについて、グリーンも18年にこう語っていた。
「彼にはいつも電話する。俺の人生において、GMという立場以上に大きな役割を果たしているんだ。本当のことを聞けるし、まるで人生のコーチ、あるいは兄貴みたいな存在だよ」
激しい性格ゆえに扱いが難しい面もあるグリーン。しかし、マイヤーズはその裏にある強烈な勝利への執念を理解し、真正面から向き合ってきた。
ウォリアーズの王朝を支えた2人の関係は、単なるGMと選手という言葉では片づけられないほど、深いものだったようだ。
構成●ダンクシュート編集部
「自分が必要とされていない場所にはいたくない」グリーンがウォリアーズ残留の背景を明かす<DUNKSHOOT>
「スポーツには終わりがある」グリーンが本音吐露…それでも不変の“ウォリアーズ愛”「他のユニフォームは想像できない」<DUNKSHOOT>
レブロンと共闘叶わずのカリー「実際に起こるまで何も予想しちゃいけない」。ウォリアーズの現状には「現実的に考えてる」<DUNKSHOOT>
2011年にウォリアーズのアシスタントGMに就任したマイヤーズは、翌12年にGMへ昇格。ドラフト時からグリーンの才能を高く評価し、2人はその後、強い信頼関係を築いていった。
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「ある時、私はドレイモンドに『実際、みんな君を怖がっている』と言ったんだ。なぜなのかはわからないけどね。ただ、彼は勝ちたいと思っている。もし彼があなたを信じていて、『これが勝つために必要なことだ』と伝えれば、彼はちゃんと耳を傾けるんだ」
コート上で激しい感情を剥き出しにすることで知られるグリーンだが、その根底には人一倍強い勝利への欲求がある。マイヤーズは、そんな一面をよく理解していた。
「シーズン32試合目で、チームは20勝12敗。2連敗していた時のことだ。帰りの車の中で彼が私に電話してきた。『俺たちは何をやっているんだ?これを直さなきゃいけない』ってね。彼はチームを本当に大切にしていた。勝ちたいという気持ち、そしてすべてをその方向へ進めようとする意志の強さは、私がこれまで見てきた選手のなかでも本当に、本当に強かった」
グリーンは12年のドラフトでウォリアーズに入団。ディフェンスとゲームメーク、そしてリーダーシップでチームに不可欠な存在となり、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン(現マイアミ・ヒート)とともに4度の優勝に大きく貢献した。
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激しい性格ゆえに扱いが難しい面もあるグリーン。しかし、マイヤーズはその裏にある強烈な勝利への執念を理解し、真正面から向き合ってきた。
ウォリアーズの王朝を支えた2人の関係は、単なるGMと選手という言葉では片づけられないほど、深いものだったようだ。
構成●ダンクシュート編集部
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