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NBA

ドゥエイン・ウェイドがツイッターでフォロワーの質問に回答。現役時代に“ガードすることが最もタフだった3選手”を明かす

秋山裕之

2020.03.19

昨季限りで現役を引退したウェイド。現在は『NBA on TNT』でアナリストとして活躍している。(C)Getty Images

昨季限りで現役を引退したウェイド。現在は『NBA on TNT』でアナリストとして活躍している。(C)Getty Images

 3月18日(日本時間19日、日付は以下同)。マイアミ・ヒートのレジェンド、ドゥエイン・ウェイドがツイッターで「しばらくやってなかったね。今以上にふさわしい時はない。今から質問タイムとしよう!」と800万人を超えるフォロワーたちへ投げかけた。

 昨季終了後、16シーズンにおよぶNBAキャリアに幕を下ろしたウェイドは、近い将来のバスケットボール殿堂入りが確実視されるスーパースター。

 約14シーズン所属したヒートでは、2006年にフランチャイズ史上初のチャンピオンに導き、文句なしでファイナルMVPを獲得したほか、2010年にはレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)、クリス・ボッシュ(元トロント・ラプターズほか)と“スリーキングス”を形成。2012、13年に連覇を達成し、計3度のNBAチャンピオンに輝いた。

 ヒートのフランチャイズ記録を数多く保持するウェイドは、オールスターに13度選ばれたほか、オールNBAチームに8度、オールディフェンシブチームに3度選出された実績を誇る。今年2月に背番号3がヒートの永久欠番となったウェイドは、現在『NBA on TNT』でアナリストとして活躍しており、引退後もNBAに深く携わっている。
 
 現在、NBAは新型コロナウイルスの感染防止のため、レギュラーシーズンを中断しているのだが、ウェイドはフォロワーからの質問に快く答えていた。

「今好きなルーキーは?」という質問には「ジャ(モラント/メンフィス・グリズリーズ)とザイオン(ウィリアムソン/ニューオリンズ・ペリカンズ)はすぐ分かるよね。あとコビー・ホワイト(シカゴ・ブルズ)も好き」と、生まれ育ったシカゴを本拠地に置くブルズの選手をプッシュ。

「もしNBAでプレーしてなかったら、どのチームを好きになってた?」と聞かれると「それは簡単だ。シカゴ・ブルズさ。俺はホームタウンを愛する男だからね。シカゴのスポーツチームは全部大好きさ」と地元愛の大きさを明かした。

 昨季の“One Last Dance”における最高の瞬間あるいはベストモーメントについては「あのシーズンすべてが最高だった。まさかあんな形で送り出されるとは夢にも思ってなかったんだ。どれか1つを選ぶなんて難しい!」と返答。
 

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