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「ビッグ3ではなく“ビッグ1.5”だ」レイカーズOBスコットが古巣を分析「ルカが毎晩52点取る必要があるなら危機的状況」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.11.04

好スタートを切ったレイカーズだが、OBのスコットはドンチッチ(右)頼みのオフェンスに警鐘を鳴らした。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・レイカーズは今季、長年チームを支えた主軸のレブロン・ジェームズが抜けた中で、開幕8試合を6勝2敗と上々のスタートを切った。

 ルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスの2枚看板に、新戦力のウォーカー・ケスラーを加えて"ビッグ3"と称する声もあるが、フランチャイズOBのバイロン・スコットが古巣を厳しく分析している。

 レイカーズはオフに8年間在籍したレブロンが完全フリーエージェント(FA)でフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍。さらに八村塁はロサンゼルス・クリッパーズ、マーカス・スマートはヒューストン・ロケッツ、ディアンドレ・エイトンはワシントン・ウィザーズへ移るなど、ドンチッチとリーブスの超攻撃型ガードコンビ以外はメンバーが大きく入れ替わった。

 新チームのは顔はやはりドンチッチだ。ここまでリーグトップの平均38.3点に加え、8.0リバウンド、8.1アシスト、1.86スティール、フィールドゴール成功率49.7%、3ポイント成功率42.7%(平均5.9本成功)、フリースロー成功率88.7%をマーク。そこにリーブスが平均23.6点、5.1アシスト、ケスラーが平均14.4点、10.5リバウンド、2.50ブロックと続く。
 
 ザイエア・ウィリアムズ、マティス・サイブル、サンドロ・マムケラシュビリ、クエンティン・グライムズ、コリン・セクストンといった新加入選手も奮闘しているが、ドンチッチ、リーブス、ケスラーの3人を軸としたチーム構成なのは間違いない。

 レイカーズOBのスコットは自身がホストを務めるポッドキャスト『Byron Scott's Fast Break』で、「レイカーズにビッグ3はいるか?」との質問に対して、「いや、ビッグ3とは言えないね」と笑いながら答えた。

「"ビッグ1.5"くらいだね。レイカーズは開幕3連勝で、LAの人たちは『ウエスタン・カンファレンス決勝進出だ!』なんて大騒ぎしているけど、彼らが勝った相手は(ゴールデンステイト)ウォリアーズ、クリッパーズ、そしてユタ・ジャズだ。このチームの真価はまだ見えていない。ミネソタ(ティンバーウルブズ)、OKC(オクラホマシティ・サンダー)、デンバー(ナゲッツ)、サンアントニオ(スパーズ)、ヒューストン(ロケッツ)といったウエストのトップクラスの強豪相手にどう戦うかを見極めなきゃいけない」

 もっとも、スコットは「ただ、今の戦いぶり自体は好感が持てる」と断り、新天地で躍動するケスラーを評価する。
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「ルカにはMVPの可能性がある。ただ、チームとして勝ち続けなきゃいけない」