4月5日(日本時間6日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズは地元メディア『NBC Sports Washington』の中継で、『NBA 2K』によるインディアナ・ペイサーズとのシミュレーションゲームを行ない、67-51で勝利。先発パワーフォワードとして起用された八村塁は、20得点、4リバウンドをマークして“バーチャルウィザーズ”を白星に導いた。
また、この日は16人の現役NBA選手たちが『NBA 2K20』で対戦し、優勝を目指す『NBA 2K Players Tournament』のファーストラウンド2日目も『ESPN』で放送。第13シードの八村は、第4シードのドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)と激突した。
八村はロサンゼルス・レイカーズ、ミッチェルはブルックリン・ネッツをセレクトして試合開始。第1クォーターから激しい展開になったためか、第2クォーター開始前に八村はタオルで額を拭き、思わず笑みを浮かべながらミネラルウォーターで水分補給。実際の試合のような様子を見せ、視聴者をほっこりさせた。
試合途中にはミッチェルから「このプレーは機械がやったの?それともお前がやったの?」と聞かれ、堂々と「僕ですよ」と切り返すシーンも。また、「今のところディフェンスがすごく良いね」とTwitterに投稿し、自身の腕前を自画自賛した。
試合は第4クォーター残り1分を切り、69-67でレイカーズがリードと白熱した展開に。残り46.4秒にアンソニー・デイビスがファウルを受けながらシュートを決めると、八村は思わず「イエス!アンドワーーン!」と立ち上がってシャウト。そのビッグプレーにミッチェルは、「おいおい、それはないだろ」とうなだれてしまった。
結果は74-71で八村に軍配。惜敗したミッチェルは試合後、悔しさを露わにするGIF動画(キーボードを叩いて投げ飛ばし、デスクトップのパソコンを壊す動画)とともに「いいゲームだったよ、ハチムラ」とツイート。八村も「はい!いいゲームでしたね」と返信し、互いに絵文字をつけて健闘を称え合った。
準々決勝が行なわれるのは7日。八村の次の相手は、85-75でマイケル・ポーターJr.(デンバー・ナゲッツ)を下したデビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)だ。
新型コロナウイルスの影響でレギュラーシーズンが中断している現状は、選手やファン、メディアにとって辛いものとなっている。それでも、八村が試合前に「またバスケをプレーできることにワクワクしています!」とツイートしたように、『NBA 2K Players Tournament』を通じて選手たちが画面越しに競い合い、時折笑顔を見せて楽しむシーンをチェックできるのは、面白いアイデアと言っていいはずだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【八村塁PHOTO】攻守に躍動!1年目からNBAで活躍するルーキーの厳選ショット!
また、この日は16人の現役NBA選手たちが『NBA 2K20』で対戦し、優勝を目指す『NBA 2K Players Tournament』のファーストラウンド2日目も『ESPN』で放送。第13シードの八村は、第4シードのドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)と激突した。
八村はロサンゼルス・レイカーズ、ミッチェルはブルックリン・ネッツをセレクトして試合開始。第1クォーターから激しい展開になったためか、第2クォーター開始前に八村はタオルで額を拭き、思わず笑みを浮かべながらミネラルウォーターで水分補給。実際の試合のような様子を見せ、視聴者をほっこりさせた。
試合途中にはミッチェルから「このプレーは機械がやったの?それともお前がやったの?」と聞かれ、堂々と「僕ですよ」と切り返すシーンも。また、「今のところディフェンスがすごく良いね」とTwitterに投稿し、自身の腕前を自画自賛した。
試合は第4クォーター残り1分を切り、69-67でレイカーズがリードと白熱した展開に。残り46.4秒にアンソニー・デイビスがファウルを受けながらシュートを決めると、八村は思わず「イエス!アンドワーーン!」と立ち上がってシャウト。そのビッグプレーにミッチェルは、「おいおい、それはないだろ」とうなだれてしまった。
結果は74-71で八村に軍配。惜敗したミッチェルは試合後、悔しさを露わにするGIF動画(キーボードを叩いて投げ飛ばし、デスクトップのパソコンを壊す動画)とともに「いいゲームだったよ、ハチムラ」とツイート。八村も「はい!いいゲームでしたね」と返信し、互いに絵文字をつけて健闘を称え合った。
準々決勝が行なわれるのは7日。八村の次の相手は、85-75でマイケル・ポーターJr.(デンバー・ナゲッツ)を下したデビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)だ。
新型コロナウイルスの影響でレギュラーシーズンが中断している現状は、選手やファン、メディアにとって辛いものとなっている。それでも、八村が試合前に「またバスケをプレーできることにワクワクしています!」とツイートしたように、『NBA 2K Players Tournament』を通じて選手たちが画面越しに競い合い、時折笑顔を見せて楽しむシーンをチェックできるのは、面白いアイデアと言っていいはずだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【八村塁PHOTO】攻守に躍動!1年目からNBAで活躍するルーキーの厳選ショット!