NBAのワシントン・ウィザーズに所属する八村塁が、「#いまできること」の取り組みとして、Googleの機能を使い、よくある質問に対して回答をしたことを自身のツイッターで報告した。

　同投稿で、「この度Googleさんと新しい取り組みを始めました。Google アプリで『八村塁』って検索すると、Googleでよく検索されている質問に対して検索結果上で答えてます！家にいる期間だからこそ #いまできること」とコメントとともに、スマートフォンで検索する際の実演動画をアップした。

　八村は６つの質問に対して、それぞれ20秒ほどの動画で答えている。「史上最高のNBAプレーヤーは誰ですか？」という質問には、「やっぱりマイケル・ジョーダンじゃないかなと思います」と明かし、続けて「生では見たことないんですが、YouTubeを見たり、ハイライトを見たり、今やっているドキュメンタリーを見たりして、やっぱり彼が一番、史上最高のNBAプレーヤーではないかと思います」と語った。また、「個人のワシントンウィザードのハイライトは何ですか？」との質問には、「僕のホームデビュー戦ですね」と答えている。
  　八村のインスタグラムには、「これは驚きました！楽しみまーす！」「すげー」「わ～それ嬉しいですね」「ルイルイを欲してました、ありがとう！！」「さっそく、検索してきまーす」とファンから喜びのコメントが寄せられた。

　八村は３月末に、同じアメリカの地でプレーするメジャーリーガーのダルビッシュ有とインスタライブを行うなど、積極的にファンとの交流を図っている。新型コロナウイルスの影響で、プレー姿を見るのはお預け状態だが、プレー以外の側面を見ることも、ファンにとって最高の時間のようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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