4月30日(日本時間5月1日)、インスタグラムで6万人以上のフォロワー数を誇る『SBE College Hoops』が、ゴンザガ大学の歴代最強スターター5選手を選定し、投稿した。
今年は新型コロナウイルスの影響によりNCAAトーナメントも中止となり、カレッジバスケットボールファンが途方に暮れるなか、同アカウントは約1週間前から名門大の歴代最強スターター5選手の企画をスタート。デューク大を皮切りに、ノースカロライナ大、ケンタッキー大、カンザス大、コネティカット大、ミシガン州大と続き、ゴンザガ大が紹介された。
1943-44シーズンから参入し、今季69シーズン目を終えたゴンザガ大は、通算1336勝702敗(勝率65.6%)の成績を残しており、NCAAトーナメントには22回出場。現在、NBAワシントン・ウィザーズのルーキーとして活躍する八村塁の1年時(2016-17シーズン)には同大史上初のファイナル4、そしてNCAAファイナルへと勝ち進んだ。ノースカロライナ大との頂上決戦で65-71と惜敗したものの、全米中にその名を轟かせた。
ここからは『SBE College Hoops』がセレクトしたゴンザガ大史上最強のスターティングラインナップを見てみよう。
■ゴンザガ大オールタイム・スターティング5 ※カッコ内は大学在籍期間
PG:ジョン・ストックトン(1980-84)
SG:アダム・モリソン(2003-06)
SF:八村塁(2016-19)
PF:ブランドン・クラーク(2018-19)
C:ドマンタス・サボニス(2014-16)
1984年のドラフト1巡目16位で指名されたストックトンは、NBAキャリア19シーズンをユタ・ジャズ一筋でプレーし、歴代最多の通算1万5806アシスト、3265スティールを記録したリーグ史に残る偉大な司令塔。一方のモリソンは2006年のドラフト全体3位指名ながら、ケガにも泣かされてわずか3シーズンでNBAの檜舞台から去っている。
両選手のNBAキャリアはまさに両極端だが、大学での実績は素晴らしいの一言。ストックトンは、4年間の通算で平均31.6分出場、12.5点、5.2アシストをマーク。フィールドゴール(FG)成功率55.9%とカレッジ時代からショットの正確性に定評のあった司令塔は、4年時には平均20.9点、7.2アシスト、FG成功率57.7%と圧巻の数字を残した。モリソンは3年間プレーして平均30.6分出場、19.7点、5.1リバウンドをマーク。3年時にはFG成功率49.6%、3ポイント成功率42.8%と抜群のシュート力を誇り、平均28.1点でNCAAの得点王に輝いた。
今年は新型コロナウイルスの影響によりNCAAトーナメントも中止となり、カレッジバスケットボールファンが途方に暮れるなか、同アカウントは約1週間前から名門大の歴代最強スターター5選手の企画をスタート。デューク大を皮切りに、ノースカロライナ大、ケンタッキー大、カンザス大、コネティカット大、ミシガン州大と続き、ゴンザガ大が紹介された。
1943-44シーズンから参入し、今季69シーズン目を終えたゴンザガ大は、通算1336勝702敗(勝率65.6%)の成績を残しており、NCAAトーナメントには22回出場。現在、NBAワシントン・ウィザーズのルーキーとして活躍する八村塁の1年時(2016-17シーズン)には同大史上初のファイナル4、そしてNCAAファイナルへと勝ち進んだ。ノースカロライナ大との頂上決戦で65-71と惜敗したものの、全米中にその名を轟かせた。
ここからは『SBE College Hoops』がセレクトしたゴンザガ大史上最強のスターティングラインナップを見てみよう。
■ゴンザガ大オールタイム・スターティング5 ※カッコ内は大学在籍期間
PG:ジョン・ストックトン(1980-84)
SG:アダム・モリソン(2003-06)
SF:八村塁(2016-19)
PF:ブランドン・クラーク(2018-19)
C:ドマンタス・サボニス(2014-16)
1984年のドラフト1巡目16位で指名されたストックトンは、NBAキャリア19シーズンをユタ・ジャズ一筋でプレーし、歴代最多の通算1万5806アシスト、3265スティールを記録したリーグ史に残る偉大な司令塔。一方のモリソンは2006年のドラフト全体3位指名ながら、ケガにも泣かされてわずか3シーズンでNBAの檜舞台から去っている。
両選手のNBAキャリアはまさに両極端だが、大学での実績は素晴らしいの一言。ストックトンは、4年間の通算で平均31.6分出場、12.5点、5.2アシストをマーク。フィールドゴール(FG)成功率55.9%とカレッジ時代からショットの正確性に定評のあった司令塔は、4年時には平均20.9点、7.2アシスト、FG成功率57.7%と圧巻の数字を残した。モリソンは3年間プレーして平均30.6分出場、19.7点、5.1リバウンドをマーク。3年時にはFG成功率49.6%、3ポイント成功率42.8%と抜群のシュート力を誇り、平均28.1点でNCAAの得点王に輝いた。