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バスケW杯

【バスケW杯・採点&寸評】日本 76-89 チェコ|八村21得点・6リバウンドの活躍も実らず…細かいミスが目立ち、痛すぎる連敗

中村健吾(ダンクシュート編集部)

2019.09.04

チームは敗れたものの、八村は21得点、6リバウンドと本領を発揮した。(C)Getty Images

チームは敗れたものの、八村は21得点、6リバウンドと本領を発揮した。(C)Getty Images

FIBAワールドカップ・1次ラウンド/9月3日(火)上海(中国)
日本 76ー89  チェコ
日本 |18|22|15|21|
チェコ|18|27|19|25|


【日本代表|チーム採点】
2.0

第1クォーターは、先発起用の田中が得点面、馬場がチェコの主砲サトランスキーに好守備を見せ、同点で折り返す上々のスタート。しかし攻撃面でフィニッシュの精度を欠き、徐々に点差をつけられる。後半に入ってゾーンディフェンスで流れを変えようと試みたが、ターンオーバーやフリースローなどオフェンスで細かいミスが目立ち、痛すぎる負けとなった。

【日本代表|選手採点】
PG 田中大貴 2.0

プレータイム/23分
7得点・0リバウンド・0アシスト
0スティール・0ブロック
第1クォーターで7得点と上々のスタートを切った。しかし、残る3クォーターで無得点と存在価値を示せず。

SG 馬場雄大 2.0
プレータイム/22分
2得点・3リバウンド・3アシスト
1スティール・0ブロック
守備でサトランスキーを苦しめた一方で、攻撃では相手の高さに苦戦。得点は試合終盤に決めた2点のみと精彩を欠いた。
SF 渡邊雄太 3.0
プレータイム/33分 
15得点・5リバウンド・1アシスト
0スティール・0ブロック
八村にマークが集中するなか積極的なドライブから着実に加点し、前半で11得点を奪取。ただ後半は4得点とトーンダウンした。

PF 八村塁 3.5
プレータイム/31分
21得点・6リバウンド・4アシスト
0スティール・0ブロック
初戦同様、相手のタイトな守りに苦しんだが、パワーとスピードを駆使して対抗。オフェンシブ・リバウンドからのダンクやファウルを受けながらもシュートをねじ込むなど、エースの意地を見せた。

C ファジーカス ニック 2.0
プレータイム/28分
12得点・10リバウンド・1アシスト
0スティール・0ブロック
ダブルダブルを達成するも、普段は得意であるはずのフリースローが成功率25%(1/4)と低迷。守備では押し込まれる場面が多く見られ、ファウルアウトを喫した。

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