FIBAワールドカップ・1次ラウンド/9月3日(火)
日本 76-89 チェコ
チェコとのワールドカップ1次ラウンド第2戦を76-89で落とし、2連敗を喫した日本代表。渡邊雄太が試合後、フジテレビのフラッシュインタビューで試合を振り返った。
「トルコ戦に比べたら良いバスケができたけど、相手の方がスマートかつフィジカルにプレーしていて一枚上手だった」
試合前半は40-45と食い下がった日本だったが、第3クォーターに入り徐々に点差を離されてしまう。「なんとか状況を打破したいと思っていたけど、相手の方が試合巧者だった。プレッシャーをかけるべき時にしっかりかけてきて、緩急の付け方というか、巧いバスケをされた印象だった」と渡邊が語ったように、状況に応じてフルコートプレスを仕掛けてくるなど、チェコの戦術に終始振り回され続けた。 1次ラウンド最後の相手は、NBA選手のみで構成されたアメリカ。「一戦一戦が大事な試合なので、アメリカだからといって特別な思いはない」と話した一方で、「一段と気持ちを入れて戦わなければ、悲惨なゲームになる可能性もある。全員が気を引き締めて、100%の力を出し切らないとまともな勝負はできないので集中していきたい」と、 自身の経験から"最強の敵"と対峙する際に持つべき心構えを示した。
「2試合落としたのは残念だけど、これも自分たちの良い経験になる。ただ"負けた"ということだけで終わらないようにしたい」
日本が2次ラウンドに進出できる可能性はなくなったが、これらの敗北を糧にチーム、そして渡邊個人もさらなる成長を遂げてほしい。
構成●ダンクシュート編集部
日本 76-89 チェコ
チェコとのワールドカップ1次ラウンド第2戦を76-89で落とし、2連敗を喫した日本代表。渡邊雄太が試合後、フジテレビのフラッシュインタビューで試合を振り返った。
「トルコ戦に比べたら良いバスケができたけど、相手の方がスマートかつフィジカルにプレーしていて一枚上手だった」
試合前半は40-45と食い下がった日本だったが、第3クォーターに入り徐々に点差を離されてしまう。「なんとか状況を打破したいと思っていたけど、相手の方が試合巧者だった。プレッシャーをかけるべき時にしっかりかけてきて、緩急の付け方というか、巧いバスケをされた印象だった」と渡邊が語ったように、状況に応じてフルコートプレスを仕掛けてくるなど、チェコの戦術に終始振り回され続けた。 1次ラウンド最後の相手は、NBA選手のみで構成されたアメリカ。「一戦一戦が大事な試合なので、アメリカだからといって特別な思いはない」と話した一方で、「一段と気持ちを入れて戦わなければ、悲惨なゲームになる可能性もある。全員が気を引き締めて、100%の力を出し切らないとまともな勝負はできないので集中していきたい」と、 自身の経験から"最強の敵"と対峙する際に持つべき心構えを示した。
「2試合落としたのは残念だけど、これも自分たちの良い経験になる。ただ"負けた"ということだけで終わらないようにしたい」
日本が2次ラウンドに進出できる可能性はなくなったが、これらの敗北を糧にチーム、そして渡邊個人もさらなる成長を遂げてほしい。
構成●ダンクシュート編集部