９月６日、ＦＩＢＡがワールドカップ１次ラウンド（８月31日～９月５日）期間中に生まれたトップダンクの動画を公開した。

　15分超えという映像には、ヤニス・アデトクンボ（ギリシャ／バックス）のコース・トゥ・コーストからのダンクをはじめ、ジェイレン・ブラウン（アメリカ／セルティックス）のブロック越しのダンク、ドマンタス・サボニス（リトアニア／ペイサーズ）のボースハンドダンク、アーロン・べインズ（オーストラリア／サンズ）のアリウープなど、ＮＢＡでも活躍している選手たちの迫力満点のプレーがたっぷり詰まっている。 　我らが日本からは八村塁のトルコ戦で見せた速攻からの左手ダンク、チェコ戦でディフェンダーに囲まれながらのワンハンドダンク、アメリカ戦での目の覚めるようなダンクという３つがランクイン。チームは予選ラウンド敗退となったが、八村自身は身体能力の高さを世界に見せつけた。

　一発で試合の流れを変えるほどの影響力を持つ、バスケットボールの華であるダンク。ウインドミル、リバース、１人アリウープなど、その種類も多岐にわたる。今後もファンを驚かせるスーパープレーに期待したい。

構成●ダンクシュート編集部