8月2日(日本時間3日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がNBAシーズン再開2試合目となるブルックリン・ネッツ戦に出場。32分間のプレーで9得点、4リバウンド、4アシストにとどまり、チームは110-118で敗れた。
7月31日のフェニックス・サンズ戦に続いて先発パワーフォワードに名を連ねた八村は、第1クォーターは10分間プレーしたものの思うように攻撃に参加できず、無得点でベンチへ。第2クォーターは残り6分半でコートに入り、2本のアシストを記録。2分18秒にフリースローを2本決めて初得点をあげたが、前半はこの2点のみに終わった。
54-54の同点で迎えた後半、八村は開始50秒にペイントから1オン1を仕掛けるも、シュートをミス。しかしそこからこぼれ球を拾い、ゴール下でこの試合最初のフィールドゴールを決める。その後はフリースローで得点を重ね、第3クォーターは5点を追加して再びベンチへ戻った。
最終クォーター、4点ビハインドの残り4分にコートに立った八村は、1分9秒に6点差に迫るダンクを叩き込んだものの、反撃はそれまで。相手の得点源であるキャリス・ルバートに34得点、ジョー・ハリスに6本の3ポイントを含む27得点を許し、前戦に続き2連敗となった。
インサイドを固める相手の守備に活路を見いだせなかった八村は9得点(フィールドゴール2/6、3ポイント0/0、フリースロー5/6)、4リバウンド、4アシスト、1スティール、1ブロックと不発に。トーマス・ブライアントが自己最多4本の3ポイントを含む30得点、13リバウンドをあげたほか、トロイ・ブラウンJr.も22得点、10リバウンド、8アシストと奮闘したが、勝負所の決定力を欠いた。
プレーオフ出場枠を争うライバルとの直接対決に敗れたウィザーズは、8位ネッツとの差が7.0ゲームに開き、逆転でのポストシーズン進出がさらに遠のいた。ウィザーズの次戦は翌3日、イースト5位のインディアナ・ペイサーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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7月31日のフェニックス・サンズ戦に続いて先発パワーフォワードに名を連ねた八村は、第1クォーターは10分間プレーしたものの思うように攻撃に参加できず、無得点でベンチへ。第2クォーターは残り6分半でコートに入り、2本のアシストを記録。2分18秒にフリースローを2本決めて初得点をあげたが、前半はこの2点のみに終わった。
54-54の同点で迎えた後半、八村は開始50秒にペイントから1オン1を仕掛けるも、シュートをミス。しかしそこからこぼれ球を拾い、ゴール下でこの試合最初のフィールドゴールを決める。その後はフリースローで得点を重ね、第3クォーターは5点を追加して再びベンチへ戻った。
最終クォーター、4点ビハインドの残り4分にコートに立った八村は、1分9秒に6点差に迫るダンクを叩き込んだものの、反撃はそれまで。相手の得点源であるキャリス・ルバートに34得点、ジョー・ハリスに6本の3ポイントを含む27得点を許し、前戦に続き2連敗となった。
インサイドを固める相手の守備に活路を見いだせなかった八村は9得点(フィールドゴール2/6、3ポイント0/0、フリースロー5/6)、4リバウンド、4アシスト、1スティール、1ブロックと不発に。トーマス・ブライアントが自己最多4本の3ポイントを含む30得点、13リバウンドをあげたほか、トロイ・ブラウンJr.も22得点、10リバウンド、8アシストと奮闘したが、勝負所の決定力を欠いた。
プレーオフ出場枠を争うライバルとの直接対決に敗れたウィザーズは、8位ネッツとの差が7.0ゲームに開き、逆転でのポストシーズン進出がさらに遠のいた。ウィザーズの次戦は翌3日、イースト5位のインディアナ・ペイサーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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