9月15日(日本時間16日、日付は以下同)に幕を開けるボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートによるイースタン・カンファレンス決勝は、NBAファイナル進出をかけた大一番であり、激戦が期待されている。
セルティックスにはキャリア3年目でオールスター選手へと成長を遂げたジェイソン・テイタム、攻守兼備のジェイレン・ブラウン、オールスター選出4度を誇るケンバ・ウォーカーの“ビッグ3”、さらに2年連続でオールディフェンシブ1stチーム入りしたマーカス・スマート、右足首捻挫で欠場していた元オールスターのゴードン・ヘイワードもシリーズ中に復帰できる見込みとなっている。
一方のヒートは闘将ジミー・バトラーを中心に、こちらも3年目でオールスターに上り詰めた万能ビッグマンのバム・アデバヨ、ベテランのゴラン・ドラギッチ、ジェイ・クラウダー、百戦錬磨のアンドレ・イグダーラ、そしてヤングコア(ダンカン・ロビンソン、タイラー・ヒロ、ケンドリック・ナン)といった有望なタレントが揃っている。
そんななか、注目が集まっているのがヒートのエースでクラッチシューターでもあるバトラーと、セルティックスが誇るディフェンシブストッパーのスマートのマッチアップだ。
今季両選手がレギュラーシーズンで対決したのは1試合のみ。マッチアップした時間帯はわずか1分38秒ながら、スマートはバトラーをフィールドゴール0.0%(0/2)、3ポイント0.0%(0/1)の無得点に抑えている。
また、両者は2017年のプレーオフ1回戦でもマッチアップしていた。同年セルティックスはイーストトップシードで、当時バトラーが所属していたシカゴ・ブルズはイースト8位ながら、最初の2試合を終えてブルズが2連勝を飾った。
それでもセルティックスは第3戦から息を吹き返して4連勝。2回戦へ駒を進めたのだが、当時のバトラーはこんなことを口にしていた。
「彼(スマート)は見事な役者だ。タフに演じている。それこそ彼がこなしていることさ。だが俺のことをイライラさせるのはお門違いさ。彼は誰か違う相手にそれをやるべきで、俺には通用しない」
バトラーの挑発ともとれる発言に対し、闘争心旺盛なスマートは「それを聞いて俺は笑ったよ。これはセルティックスとブルズによる対決であり、俺とジミーのバトルじゃない。それに俺は演じるようなタイプじゃない。俺のアクションというのは言葉よりも大きなものなのさ」と切り返した。
セルティックスにはキャリア3年目でオールスター選手へと成長を遂げたジェイソン・テイタム、攻守兼備のジェイレン・ブラウン、オールスター選出4度を誇るケンバ・ウォーカーの“ビッグ3”、さらに2年連続でオールディフェンシブ1stチーム入りしたマーカス・スマート、右足首捻挫で欠場していた元オールスターのゴードン・ヘイワードもシリーズ中に復帰できる見込みとなっている。
一方のヒートは闘将ジミー・バトラーを中心に、こちらも3年目でオールスターに上り詰めた万能ビッグマンのバム・アデバヨ、ベテランのゴラン・ドラギッチ、ジェイ・クラウダー、百戦錬磨のアンドレ・イグダーラ、そしてヤングコア(ダンカン・ロビンソン、タイラー・ヒロ、ケンドリック・ナン)といった有望なタレントが揃っている。
そんななか、注目が集まっているのがヒートのエースでクラッチシューターでもあるバトラーと、セルティックスが誇るディフェンシブストッパーのスマートのマッチアップだ。
今季両選手がレギュラーシーズンで対決したのは1試合のみ。マッチアップした時間帯はわずか1分38秒ながら、スマートはバトラーをフィールドゴール0.0%(0/2)、3ポイント0.0%(0/1)の無得点に抑えている。
また、両者は2017年のプレーオフ1回戦でもマッチアップしていた。同年セルティックスはイーストトップシードで、当時バトラーが所属していたシカゴ・ブルズはイースト8位ながら、最初の2試合を終えてブルズが2連勝を飾った。
それでもセルティックスは第3戦から息を吹き返して4連勝。2回戦へ駒を進めたのだが、当時のバトラーはこんなことを口にしていた。
「彼(スマート)は見事な役者だ。タフに演じている。それこそ彼がこなしていることさ。だが俺のことをイライラさせるのはお門違いさ。彼は誰か違う相手にそれをやるべきで、俺には通用しない」
バトラーの挑発ともとれる発言に対し、闘争心旺盛なスマートは「それを聞いて俺は笑ったよ。これはセルティックスとブルズによる対決であり、俺とジミーのバトルじゃない。それに俺は演じるようなタイプじゃない。俺のアクションというのは言葉よりも大きなものなのさ」と切り返した。