9月30日(日本時間10月1日)、ロサンゼルス・レイカーズ(ウエスト第1シード)とマイアミ・ヒート(イースト第5シード)によるファイナル第1戦が行なわれ、レイカーズが116-98で勝利した。
10年ぶりのファイナル進出を果たしたレイカーズと6年ぶり出場のヒートの顔合わせは史上初。序盤はヒートがジミー・バトラー、バム・アデバヨを中心に主導権を握り、開始6分半で13点をリード。しかしそこからレイカーズが盛り返し、31-28と逆転して第1クォーターを終える。
第2クォーターは再びヒートが新人のタイラー・ヒロの活躍などで逆転に成功するも、レイカーズは好調の3ポイントで流れを引き寄せる。ダニー・グリーンとアンソニー・デイビスが連続で長距離砲を沈めてリードを奪い返すと、前半だけで17本中11本を成功させて65-48と17点差をつけて前半を終えた。
後半もレイカーズの勢いは止まらない。ドワイト・ハワードとデイビスがインサイドを支配し、開始4分で80-54とリードを拡大する。第3クォーター残り6分にはこの試合最大となる32点差をつけて早々に勝負を決めた。第4クォーターはヒートが追い上げを見せたものの、最後まで2桁リードを保ったレイカーズが116-98で勝利。大事な初戦で完勝し、シリーズの先手を取った。
レイカーズはデイビスがゲーム最多の34得点、9リバウンド、3ブロック、レブロン・ジェームズが25得点、13リバウンド、9アシスト、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが13得点で勝利に貢献。チーム全体では9人で15本の3ポイントを成功させたほか、リバウンドでもレブロンとデイビスに加えハワードが8本を奪うなど、54-36と大差をつけた。
一方のヒートはエースのバトラーがチーム最多の23得点を稼ぐも、前半終了間際に左足首を捻挫。さらにアデバヨが左手を負傷、司令塔のゴラン・ドラギッチが左足を痛めてともに途中退場を余儀なくされるなど、主力がケガに見舞われ今後の戦いにも不安を残した。
第2戦は2日(同3日)に行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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10年ぶりのファイナル進出を果たしたレイカーズと6年ぶり出場のヒートの顔合わせは史上初。序盤はヒートがジミー・バトラー、バム・アデバヨを中心に主導権を握り、開始6分半で13点をリード。しかしそこからレイカーズが盛り返し、31-28と逆転して第1クォーターを終える。
第2クォーターは再びヒートが新人のタイラー・ヒロの活躍などで逆転に成功するも、レイカーズは好調の3ポイントで流れを引き寄せる。ダニー・グリーンとアンソニー・デイビスが連続で長距離砲を沈めてリードを奪い返すと、前半だけで17本中11本を成功させて65-48と17点差をつけて前半を終えた。
後半もレイカーズの勢いは止まらない。ドワイト・ハワードとデイビスがインサイドを支配し、開始4分で80-54とリードを拡大する。第3クォーター残り6分にはこの試合最大となる32点差をつけて早々に勝負を決めた。第4クォーターはヒートが追い上げを見せたものの、最後まで2桁リードを保ったレイカーズが116-98で勝利。大事な初戦で完勝し、シリーズの先手を取った。
レイカーズはデイビスがゲーム最多の34得点、9リバウンド、3ブロック、レブロン・ジェームズが25得点、13リバウンド、9アシスト、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが13得点で勝利に貢献。チーム全体では9人で15本の3ポイントを成功させたほか、リバウンドでもレブロンとデイビスに加えハワードが8本を奪うなど、54-36と大差をつけた。
一方のヒートはエースのバトラーがチーム最多の23得点を稼ぐも、前半終了間際に左足首を捻挫。さらにアデバヨが左手を負傷、司令塔のゴラン・ドラギッチが左足を痛めてともに途中退場を余儀なくされるなど、主力がケガに見舞われ今後の戦いにも不安を残した。
第2戦は2日(同3日)に行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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