ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、現役選手随一のボールハンドリング、バリエーション豊富なフィニッシュ、長距離からでもゴールを射抜くシュート力、類まれな勝負強さとリーグ屈指の実力を誇るポイントガードだ。
しかし、その一方で、近年は"失言"も多く、アンチが急増してヒール色が強まっている。かつての同僚で、現在は解説者を務めるケンドリック・パーキンスもその行動を一刀両断している。
事の発端は、『The Boardroom Podcast Network & Cadence13』の番組『The ETCs』でネッツの同僚であるケビン・デュラントと対談したアービングが、「ラストショットを打つのはどちらか?」というテーマで発したコメントだった。
「これまでプレーしたすべてのチーム(クリーブランド・キャバリアーズとボストン・セルティックス)では、大事な局面では自分がベストオプションだと考えていた。キャリアを通して、『アイツもウィニングショットを決めることができる』と思えるのは(デュラントが)初めてのことさ。チームメイトを信用していなかったわけではないけど、(これまでは)俺がウィニングショットを打ちたかったんだ」
アービングはキャブズ時代、3年間にわたって"キング"ことレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)と共闘。2016年のNBAファイナル第7戦では、89-89の同点で迎えた第4クォーター残り53秒に決勝3ポイントを沈め、チームをファイナル史上初となる1勝3敗からの逆転優勝へ導いたのは記憶に新しい。捉え方によっては、レブロンを"見下した"ようにも聞こえる発言に、2014-15シーズンにキャブズで2人とチームメイトでもあったパーキンスが『ESPN』の番組"First Take"で噛みついた。
「実のところ、カイリーは正真正銘のヘイター(嫉妬心に駆られて難癖をつける人)だ。彼はとても嫉妬深く、レブロン・ジェームズを羨ましがっていて、それを隠せていない。毛穴からにじみ出ているんだ」
パーキンスが指摘したのは、アービングがドラフト全体1位指名で加入した2011-12シーズンからレブロンが加入するまでの3年間はいずれもチームが低迷(11-12シーズン:21勝45敗、12-13シーズン:24勝58敗、13-14シーズン:33勝49敗)していた点だ。
しかし、その一方で、近年は"失言"も多く、アンチが急増してヒール色が強まっている。かつての同僚で、現在は解説者を務めるケンドリック・パーキンスもその行動を一刀両断している。
事の発端は、『The Boardroom Podcast Network & Cadence13』の番組『The ETCs』でネッツの同僚であるケビン・デュラントと対談したアービングが、「ラストショットを打つのはどちらか?」というテーマで発したコメントだった。
「これまでプレーしたすべてのチーム(クリーブランド・キャバリアーズとボストン・セルティックス)では、大事な局面では自分がベストオプションだと考えていた。キャリアを通して、『アイツもウィニングショットを決めることができる』と思えるのは(デュラントが)初めてのことさ。チームメイトを信用していなかったわけではないけど、(これまでは)俺がウィニングショットを打ちたかったんだ」
アービングはキャブズ時代、3年間にわたって"キング"ことレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)と共闘。2016年のNBAファイナル第7戦では、89-89の同点で迎えた第4クォーター残り53秒に決勝3ポイントを沈め、チームをファイナル史上初となる1勝3敗からの逆転優勝へ導いたのは記憶に新しい。捉え方によっては、レブロンを"見下した"ようにも聞こえる発言に、2014-15シーズンにキャブズで2人とチームメイトでもあったパーキンスが『ESPN』の番組"First Take"で噛みついた。
「実のところ、カイリーは正真正銘のヘイター(嫉妬心に駆られて難癖をつける人)だ。彼はとても嫉妬深く、レブロン・ジェームズを羨ましがっていて、それを隠せていない。毛穴からにじみ出ているんだ」
パーキンスが指摘したのは、アービングがドラフト全体1位指名で加入した2011-12シーズンからレブロンが加入するまでの3年間はいずれもチームが低迷(11-12シーズン:21勝45敗、12-13シーズン:24勝58敗、13-14シーズン:33勝49敗)していた点だ。