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NBA

シャックの息子シャリーフが新しいコビーのタトゥーを公開。右足にレイカーズ最強コンビが完成!

ダンクシュート編集部

2020.10.21

シャック(左)の息子シャリーフは、コビーの事故直前まで彼とメッセージのやり取りをしていた。(C)Getty Images

シャック(左)の息子シャリーフは、コビーの事故直前まで彼とメッセージのやり取りをしていた。(C)Getty Images

 1990年代~2000年代にオーランド・マジックやロサンゼルス・レイカーズなどで活躍し、2016年に殿堂入りを果たした伝説のセンター、シャキール・オニールの息子で、自身もNBA入りを目指しているシャリーフ・オニール。

 現在は父と同じルイジアナ州大に在籍しているフォワードが、今年1月にヘリコプター墜落事故で41歳の若さで亡くなったレイカーズの名レジェンド、コビー・ブライアントのタトゥーを自身のツイッターで公開した。

 シャリーフは今年の1月26日、コビーが亡くなる数時間前まで、彼とメールでのやり取りをしていた。事故後には「僕はあなたを愛しています、僕はあなたに感謝します、僕はあなたがいなくて寂しいです」と悲痛な思いを告白。

 2月にコビーを偲び、右足に彼のシグネチャーシューズのブランドロゴ、ジャンプシュートのシルエット、現役時代の背番号(8&24)、ジアナ(コビーの愛娘)のジャージー、そして「MambaMentality」のタトゥーを彫っていた。
 
 そして、シャリーフは今月に入ってコビーにまつわる新しいタトゥーを右足の内側に追加。今回のタトゥーはコビーがレイカーズのジャージーを掲げ、激しくシャウトする様子がリアルに描かれている。

 ちなみに右足の外側には、1990年代後半からレイカーズでコビーとタッグを組み、3度の優勝を成し遂げた父シャックのタトゥーが刻印。チームを名門復活に導いた“最強デュオ”を右足に再現している。

 現在20歳のシャリーフはレイカーズが“シャック&コビー”で初のリーグ制覇を果たした2000年生まれ。高校時代はシュート力とテクニックを兼備した万能フォワードとして注目を浴び、2018年に名門UCLAへ。しかし開幕直前に心臓疾患が見つかり、同年12月に手術を受けて1年目は欠場。

 今季待望のカレッジデビューを飾ったものの、13試合で平均10.2分、2.2点、2.9リバウンド、0.2アシスト、フィールドゴール成功率32.1%にとどまり、1月22日にUCLAを離脱。今年2月14日にルイジアナ州大への転校を発表していた。

構成●ダンクシュート編集部

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