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NBA

デビューから丸11年。稀代の“ゲームチェンジャー”ステフィン・カリーの凄さを歴戦のディフェンダーが語る

秋山裕之

2020.10.30

ベテランのブリューワー(左)が長年対峙してきたカリー(右)の凄さを語った。(C)Getty Images

ベテランのブリューワー(左)が長年対峙してきたカリー(右)の凄さを語った。(C)Getty Images

 10月28日(日本時間29日)は、ゴールデンステイト・ウォリアーズのスーパースター、ステフィン・カリーがNBAデビューを飾った日だ。2009年のデビュー戦でヒューストン・ロケッツ相手に14得点、7アシスト、4スティールを記録してから早11年。カリーはリーグ史に名を残す“ゲームチェンジャー”として絶大な影響力を誇っている。

 この日『NBC Sports』はキャリア13年目を終えた34歳のベテラン、コーリー・ブリューワー(サクラメント・キングス)に話を聞いた。ディフェンスに定評のあるスウィングマンは、これまでレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)やケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)、ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)といったリーグのスーパースターたちをガードしてきたが、その中でもカリーは別格だという。

「ステフ・カリーをガードするというのは悪夢だ。ハーフコートでパスを受け取れば、彼はもうそこから苦もなくシュートしてしまうからね。だからハーフコートを過ぎたら、すぐさま彼をガードしなきゃいけない。俺にはそれなりのリーチがあるから、彼にはドライブさせるように仕向けている。3ポイントよりもレイアップするステフ・カリーを見たいんだ」
 
 カリーと言えば、真っ先に思い浮かぶのがクイックリリースで繰り出す正確無比な3ポイント。1オン1で自らシュート機会を作り出すだけでなく、チームオフェンスの流れの中からも難なく決めてしまうため、相手ディフェンダーも手を焼いている。

 キャリア11年で積み重ねた3ポイントは歴代3位の2495本。成功数は1試合平均で3.6本、通算成功率43.5%という高確率で沈めているのだから、ディフェンダーたちにとってカリーはまさに悪夢のようなもの。さらに、カリーには優れたボールハンドリングスキルがあり、クロスオーバーやビハインドザバックドリブル、巧みなフェイクでアンクルブレイクされてしまえば、その日のハイライトシーンに“被害者”として登場する羽目になってしまうだけに、最も相手にしたくない存在と言ってもいいだろう。
 
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カリーがコートに立つことで生まれる相乗効果

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