NBA史上最高の外国人選手の1人に挙げられるドイツ出身のダーク・ノビツキーは、1998年のデビューから2019年の引退までダラス・マーベリックス一筋でプレー。7フッター(213cm)と長身ながらコートのどこからでも得点が奪え、07年にチーム史上初のMVPに輝くと、11年にはマーベリックスを創設31年目で初優勝に導いている。
キャリア出場試合数1522はリーグ歴代4位、通算3万1560点は同6位、1万1489リバウンドは同27位にランク。マブズでも多くのフランチャイズ記録を保持しており、欠番はもちろん、殿堂入りも確実視されている。
ノビツキーは21年間というキャリアの中で多くの選手たちとプレーしてきた。「Dallas Sports Fanatic」がノビツキーと最も多くプレーした選手TOP10を紹介している。
ランキングは以下の通り(カッコ内はチーム在籍期間&共闘試合数/共闘期間における勝率)。
10位:ジェイソン・キッド(08~12:344試合/63.1%)
9位:ショーン・マリオン(09~14:362試合/61.0%)
8位:スティーブ・ナッシュ(98~04:432試合/61.8%)
7位:エリック・ダンピアー(04~10:469試合/66.1%)
6位:ジョシュ・ハワード(03~10:473試合/66.2%)
5位:ショーン・ブラッドリー(98~05:510試合/59.8%)
4位:マイケル・フィンリー(98~05:524試合/61.1%)
3位:JJ・バレア(06~11、14~現在:592試合/58.3%)
2位:デビン・ハリス(04~08、13~19:606試合/60.2%)
1位:ジェイソン・テリー(04~12:677試合/66.6%)
万能ガードのキッドは07-08シーズンの途中にトレードで入団。加入時すでに34歳だったが、パサーとしての能力は健在で、アシストは4年間連続でリーグトップ5入り。堅実なゲームメークとパスワークでノビツキーの得点チャンスを演出した。
元オールスターのマリオンは09年のオフに4チーム間のトレードでマブズへ。同い年のノビツキーとフォワードコンビを組み、5年間で平均11.6点、7.0リバウンドをマーク。11年のカンファレンス決勝第5戦ではチーム最多タイの26得点を叩き出し、5年ぶりのファイナル進出に大きく貢献した。
カナダ出身の司令塔ナッシュが8位にランク。98年から6年間在籍し、平均14.6点、7.2アシストをあげ、02、03年にはノビツキーとともにオールスターに出場している。プライベートでも仲が良く「練習や試合後に何度も飲みに出かけていた」(ノビツキー)。優勝には手が届かなかったが、エースと抜群のコンビネーションを見せ、ドアマットチームだったマブズをプレーオフの常連に押し上げた。
キャリア出場試合数1522はリーグ歴代4位、通算3万1560点は同6位、1万1489リバウンドは同27位にランク。マブズでも多くのフランチャイズ記録を保持しており、欠番はもちろん、殿堂入りも確実視されている。
ノビツキーは21年間というキャリアの中で多くの選手たちとプレーしてきた。「Dallas Sports Fanatic」がノビツキーと最も多くプレーした選手TOP10を紹介している。
ランキングは以下の通り(カッコ内はチーム在籍期間&共闘試合数/共闘期間における勝率)。
10位:ジェイソン・キッド(08~12:344試合/63.1%)
9位:ショーン・マリオン(09~14:362試合/61.0%)
8位:スティーブ・ナッシュ(98~04:432試合/61.8%)
7位:エリック・ダンピアー(04~10:469試合/66.1%)
6位:ジョシュ・ハワード(03~10:473試合/66.2%)
5位:ショーン・ブラッドリー(98~05:510試合/59.8%)
4位:マイケル・フィンリー(98~05:524試合/61.1%)
3位:JJ・バレア(06~11、14~現在:592試合/58.3%)
2位:デビン・ハリス(04~08、13~19:606試合/60.2%)
1位:ジェイソン・テリー(04~12:677試合/66.6%)
万能ガードのキッドは07-08シーズンの途中にトレードで入団。加入時すでに34歳だったが、パサーとしての能力は健在で、アシストは4年間連続でリーグトップ5入り。堅実なゲームメークとパスワークでノビツキーの得点チャンスを演出した。
元オールスターのマリオンは09年のオフに4チーム間のトレードでマブズへ。同い年のノビツキーとフォワードコンビを組み、5年間で平均11.6点、7.0リバウンドをマーク。11年のカンファレンス決勝第5戦ではチーム最多タイの26得点を叩き出し、5年ぶりのファイナル進出に大きく貢献した。
カナダ出身の司令塔ナッシュが8位にランク。98年から6年間在籍し、平均14.6点、7.2アシストをあげ、02、03年にはノビツキーとともにオールスターに出場している。プライベートでも仲が良く「練習や試合後に何度も飲みに出かけていた」(ノビツキー)。優勝には手が届かなかったが、エースと抜群のコンビネーションを見せ、ドアマットチームだったマブズをプレーオフの常連に押し上げた。