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NBA

ユーイングはニックス以外で“スーパーカルテット”を形成する可能性があった!?「実現させようとしたが…」

ダンクシュート編集部

2020.11.13

ニックスで15年間プレーし、球団史に名を刻んだユーイング。キャリアの中で他球団に移籍する可能性もあったという。(C)Getty Images

ニックスで15年間プレーし、球団史に名を刻んだユーイング。キャリアの中で他球団に移籍する可能性もあったという。(C)Getty Images

 パトリック・ユーイングは、言わずと知れたニューヨーク・ニックスのレジェンドだ。1985年のNBA入りから大黒柱として君臨し続け、通算得点(2万3665得点)、リバウンド(1万759本)、ブロック(2758本)のフランチャイズ記録を持つ。その一方で、最後まで優勝には手が届かず、晩年はシアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)、オーランド・マジックを渡り歩いて2002年限りで現役を退いた。

 2000年にトレードで放出されるまで15年間、ニックスに忠誠を誓い続けたが、他球団で“スーパーカルテット”を形成する可能性があったという。

 ユーイングは元NBA選手のブレイダン・ヘイウッドとライアン・ホリンズがホストを務めるポッドキャスト『Opinionated 7-Footers』に出演。シカゴ・ブルズやボストン・セルティックス、デトロイト・ピストンズとしのぎを削るなかで、ニックスはユーイングの“単独エース時代”が長く続いたことに関して、ヘイウッドから「あなたにはもっと手助けが必要だったと思う」と質問が飛んだ。
 
「(ブルズの)マイケル・ジョーダンにはスコッティ・ピッペンがいて、(セルティックスの)ラリー・バードにはケビン・マクヘイル、(ピストンズの)アイザイア・トーマスにはジョー・デュマースがいた。あなたのチームメイトに敬意を欠くわけではないけど、ニックスには第2のスターがいなかった。ハードにプレーするハードワーカーが多かった。どこか(別のチーム)に行くつもりはなかったの?」

 するとユーイングは、キャリア序盤に移籍を考え、実現寸前までいった過去を明かした。

「私はリーグで4番目に高額年俸の選手でなければならないと思っていた。セルティックスは私の獲得を考えていたが、結局、条件面で折り合わなかった。私はゴールデンステイト・ウォリアーズに行くことを考えていた。クリス・マリン、ミッチ・リッチモンド、ティム・ハーダウェイがいることを想像してみてほしい。実現させようとしたが、うまくいかなかったからニューヨークに残った」

 ティム・ハーダウェイ、ミッチ・リッチモンド、クリス・マリンは1989年からの2シーズン、ウォリアーズで共闘。速攻で攻めるラン&ガンスタイルで旋風を巻き起こし、“ランTMC”の異名を取った。そこにユーイングが加わっていたとなれば、今でいう“ビッグ3”ならぬ“ビッグ4”が結成されていたことになる。幻に終わった夢のカルテットに、ヘイウッドとホリンズからは「もはや反則レベルだ!」と驚きの声が上がった。
 
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