12月22日(日本時間23日)、NBAの2020-21シーズンが開幕した。シーズン序盤戦の見どころの1つに挙げられるのが、オフに移籍した選手たちの新天地での活躍だろう。心機一転を図る彼らは新たなチームでどのようなスタートを切ったのか。今回は【イースタン・カンファレンス編】をお届けする。
※各選手のシーズン初戦の成績を掲載。左から対戦相手、出場時間、得点、リバウンド、アシスト、±(出場時のチームの得失点差)。
■ラッセル・ウエストブルック(ロケッツ→ウィザーズ)
vs シクサーズ/36分・21点・11R・15A・+10
ロケッツを1年で退団し、キャリア13年目で初めてイースタン・カンファレンスに移り再出発。ウィザーズの一員として迎えた初戦、試合序盤から積極的にリバウンドを奪い、次々と味方にアシストを供給してチームを牽引した。6ターンオーバーとミスもあり自身のシュートは22本中成功9本と精度を欠いたが、第3クォーターまでにトリプルダブルを達成したのは過去25年の新天地初戦としては初の快挙。試合には敗れたものの、初陣から“らしさ”を見せた。
■ドワイト・ハワード(レイカーズ→シクサーズ)
vs ウィザーズ/13分・4点・10R・2A・+8
■ダニー・グリーン(レイカーズ→シクサーズ)
vs ウィザーズ/18分・2点・0R・2A・-27
■セス・カリー(マーベリックス→シクサーズ)
vs ウィザーズ/32分・13点・0R・4A・-1
昨季レイカーズで初優勝を味わったハワードは第1クォーター残り3分半にベンチから登場し新天地デビュー。ベン・シモンズのアシストからダンクで初得点をあげると、同クォーターの約3分間で5本のリバウンドを奪った。後半は見せ場が限られたものの、計13分間で10リバウンドと、求められた役割は果たした。同じくレイカーズから加入したグリーンは先発で出場するもフィールドゴールが1/6と不発。武器の3ポイントは4本放って1本も決められず、第4クォーターは出場なしとほろ苦い初陣となった。
シクサーズにとって待望のシューターとして迎えられたカリーは初戦から先発に抜擢され、13得点とまずまずの出来。3ポイントは5本中1本の成功に終わったが、接戦の終盤に貴重なフローターとアシストをマークしてチームの勝利に貢献した。
※各選手のシーズン初戦の成績を掲載。左から対戦相手、出場時間、得点、リバウンド、アシスト、±(出場時のチームの得失点差)。
■ラッセル・ウエストブルック(ロケッツ→ウィザーズ)
vs シクサーズ/36分・21点・11R・15A・+10
ロケッツを1年で退団し、キャリア13年目で初めてイースタン・カンファレンスに移り再出発。ウィザーズの一員として迎えた初戦、試合序盤から積極的にリバウンドを奪い、次々と味方にアシストを供給してチームを牽引した。6ターンオーバーとミスもあり自身のシュートは22本中成功9本と精度を欠いたが、第3クォーターまでにトリプルダブルを達成したのは過去25年の新天地初戦としては初の快挙。試合には敗れたものの、初陣から“らしさ”を見せた。
■ドワイト・ハワード(レイカーズ→シクサーズ)
vs ウィザーズ/13分・4点・10R・2A・+8
■ダニー・グリーン(レイカーズ→シクサーズ)
vs ウィザーズ/18分・2点・0R・2A・-27
■セス・カリー(マーベリックス→シクサーズ)
vs ウィザーズ/32分・13点・0R・4A・-1
昨季レイカーズで初優勝を味わったハワードは第1クォーター残り3分半にベンチから登場し新天地デビュー。ベン・シモンズのアシストからダンクで初得点をあげると、同クォーターの約3分間で5本のリバウンドを奪った。後半は見せ場が限られたものの、計13分間で10リバウンドと、求められた役割は果たした。同じくレイカーズから加入したグリーンは先発で出場するもフィールドゴールが1/6と不発。武器の3ポイントは4本放って1本も決められず、第4クォーターは出場なしとほろ苦い初陣となった。
シクサーズにとって待望のシューターとして迎えられたカリーは初戦から先発に抜擢され、13得点とまずまずの出来。3ポイントは5本中1本の成功に終わったが、接戦の終盤に貴重なフローターとアシストをマークしてチームの勝利に貢献した。