12月31日(日本時間1月1日、日付は以下同)に行なわれたシカゴ・ブルズとの一戦で、流行性角結膜炎により離脱していた八村塁がようやく戦線復帰を果たしたワシントン・ウィザーズ。しかし130-133で敗れてしまい、これで開幕5連敗、今季初勝利をあげることができないまま2020年を終えることとなってしまった。
7点ビハインドで最終クォーターを迎えたウィザーズは、徐々に点差を詰めていき、1点差の残り4分49秒にハウル・ネトの3ポイントが決まって逆転。直後のポゼッションでもネトが長距離砲を沈めてリードを5点に広げるも、ブルズはザック・ラビーンの3ポイントプレー、オットー・ポーターJr.のジャンパーですぐさま追いつくと、そこから試合はシーソーゲームの展開に突入する。
残り約1分で1点を追うウィザーズだったが、そこからラッセル・ウエストブルックがゴール下でラビーンのブロックを食らい、エースのブラッドリー・ビールもトーマス・ブライアントとのギブ&ゴーからノーマークのレイアップを試みるも、ボールをファンブル。最後はタイムアウトのない状況で八村がフロントコートまで放り投げたパスがターンオーバーとなり、初勝利はまたしてもお預けとなった。
ウィザーズではビールとブライアントが28得点を叩き出したほか、ウエストブルックは4試合連続のトリプルダブル(22得点、10リバウンド、11アシスト)を達成。ネトも15得点、3スティールで続いたものの、ダービス・ベルターンスは8本のフィールドゴールをすべてミスするなど絶不調。チーム全体で3ポイントを29本中14本(成功率48.3%)と高確率で決めたが、一歩及ばなかった。
ウィザーズはここからアウェー4連戦がスタート。一夜明けた1月1日、新年1試合目はミネソタ・ティンバーウルブズ、そして3日がブルックリン・ネッツ、6日はフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、8日はボストン・セルティックスと、イースタン・カンファレンスの強豪との試合が待ち構えている。
7点ビハインドで最終クォーターを迎えたウィザーズは、徐々に点差を詰めていき、1点差の残り4分49秒にハウル・ネトの3ポイントが決まって逆転。直後のポゼッションでもネトが長距離砲を沈めてリードを5点に広げるも、ブルズはザック・ラビーンの3ポイントプレー、オットー・ポーターJr.のジャンパーですぐさま追いつくと、そこから試合はシーソーゲームの展開に突入する。
残り約1分で1点を追うウィザーズだったが、そこからラッセル・ウエストブルックがゴール下でラビーンのブロックを食らい、エースのブラッドリー・ビールもトーマス・ブライアントとのギブ&ゴーからノーマークのレイアップを試みるも、ボールをファンブル。最後はタイムアウトのない状況で八村がフロントコートまで放り投げたパスがターンオーバーとなり、初勝利はまたしてもお預けとなった。
ウィザーズではビールとブライアントが28得点を叩き出したほか、ウエストブルックは4試合連続のトリプルダブル(22得点、10リバウンド、11アシスト)を達成。ネトも15得点、3スティールで続いたものの、ダービス・ベルターンスは8本のフィールドゴールをすべてミスするなど絶不調。チーム全体で3ポイントを29本中14本(成功率48.3%)と高確率で決めたが、一歩及ばなかった。
ウィザーズはここからアウェー4連戦がスタート。一夜明けた1月1日、新年1試合目はミネソタ・ティンバーウルブズ、そして3日がブルックリン・ネッツ、6日はフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、8日はボストン・セルティックスと、イースタン・カンファレンスの強豪との試合が待ち構えている。